
日本が世界一「貧しい」国である件について
谷本真由美(@May_Roma)
この本について
最近、「なんでこんなに周りに合わせてばかりなんだろう」とか、「自分の考えがあるはずなのに、気づいたら空気に流されているな」と思うことが増えていました。仕事でも、正しい理由を詰めるより“波風立てない方”を選んでしまう瞬間があって、後からモヤモヤする。そういう人、たぶん僕だけじゃないはずです。 この本を読んで一番効いたのは、日本の“空気”がどう人の思考を縛るかを淡々と描いてくれているところでした。著者が海外で見てきた「ブレない人たち」の感覚が、決して特別な才能じゃなくて、生活の優先順位が違うだけなんだと分かると、妙に肩の力が抜けます。「自分の家族と人生が軸」という感覚を持つ人たちの世界観に触れると、周りの評価よりも自分の判断を大事にしていいのかもしれないと思えてくるんです。 もう一つ刺さったのは、「人は違って当たり前」と本気で考える社会の話。違う意見を聞くことを面白がる姿勢が当たり前だから、自分も正直でいていいし、他人にも正直さを求めていい。これは仕事にも効きます。議論の場で“正解を暗記している人”より、“自分の解釈で考えられる人”が強い理由が腑に落ちました。 空気に疲れている人、自分の軸が揺れやすいと感じている人にはかなり刺さる本だと思います。僕もまだ迷ってばかりですが、読んでからは「これは自分のやり方でいく」と小さく決める回数が増えました。そんな視点の変化をくれる一冊です。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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