
100円のコーラを1000円で売る方法2 (中経出版)
永井 孝尚
KADOKAWA / 2012-09-09
累計読者数4
平均ハイライト数 14.3件/人
推定読了時間 約2時間50分
star総合評価 56/100
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この本について
仕事で何か決めようとすると、全部に応えたくなってしまうことってありませんか。予想できるリスクをつぶそうとして動けなくなったり、成功してきたやり方にしがみついてしまったり。頭では「全部は無理」と分かっていても、いざ判断の場に立つと急に不安になるやつです。僕もそこでものすごく迷うタイプです。 『100円のコーラを1000円で売る方法2』は、その“迷い”の正体を具体的にほぐしてくれる本でした。特に刺さったのは「戦略は〝何をやらないか〟を決めるために立てる」という視点で、これは現場でのモヤモヤにかなり直結します。全部やろうとする網羅思考から抜け出して、2〜3個の論点に絞る。間違ってもいいから仮説で動き、短いサイクルで修正する。こういう進め方って、実際の仕事でも“あ、これならやれる”と思えるんですよね。 また、弱い側が強みに集中して差別化するしかないという話も、きれいごとじゃなくてリアルです。リーダー企業と同じ土俵に乗った瞬間に負ける構造があるから、意図的に捨てる。頭では分かっていても、相手がやってることをやらないって本当に怖いので、この本のストーリーはその不安を言語化してくれます。 「全部抱え込んで動けなくなる癖がある人」には、かなり効くと思います。迷っている最中でも、一歩前に進むための現実的な考え方が見つかる一冊でした。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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出版社による紹介
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