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スティーブ・ジョブズ II

スティーブ・ジョブズ II

ウォルター・アイザックソン and 井口耕二

講談社 / 2011-11-01

累計読者数62
平均ハイライト数 40.9件/人
推定読了時間 約8時間14分
star総合評価 79/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 45%

この本について

仕事でも日常でも、やることが増えるばかりで「結局、自分は何に力を使うべきなんだろう」と迷う瞬間ってありますよね。あれも大事、これも必要に見えて、気づけば自分の軸がぼんやりしてくるあの感じです。僕も同じで、優先順位のつけ方や、踏み込みたい領域をどう決めるかでずっと悩んできました。 そんなときに読んだ『スティーブ・ジョブズ II』は、いわゆる“偉人の成功物語”というより、彼がどうやってノイズを削ぎ落とし、ほんとうに大事なものに集中していったかを立体的に見せてくれる本でした。会議で未来の議論だけに時間を使う姿勢や、製品ラインを容赦なく絞る判断、シンプルを実現するために「徹底的に深く理解する」姿勢など、読んでいると自分の仕事にも置き換えざるを得なくなります。やらないことを決める怖さに向き合うとき、ちょっと背中を押してくれる感覚がありました。 同時に、ジョブズは完璧超人ではなく、ときに偏りすぎたり独断が裏目に出たりもしています。その不完全さごと描かれているからこそ、「こうありたい」と「こうはならないようにしたい」が両方見えるのが、この本の現実的でありがたいところです。 自分の仕事の密度をもう一度見直したい人、あるいは「集中するって具体的にどういうこと?」と感じている人には、静かに効いてくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

約三年にわたり、のべ数十時間にもおよぶ徹底した本人や家族へのインタビュー、未公開の家族写真なども世界初公開。ライバルだったビル・ゲイツをはじめ、アル・ゴア、ルパート・マードック、スティーブ・ウォズニアック、そして後継者のティム・クック……世界的に有名なジョブズ関係者百数十名へのインタビュー、コメントも豊富。
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