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最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント (中経出版)

最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント (中経出版)

岸良 祐司

累計読者数18
平均ハイライト数 9.2件/人
star総合評価 54/100
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この本について

プロジェクトを動かしていると、「結局いま何を優先すればいいんだろう」とか「管理のための作業ばかり増えて本筋が見えない」といった迷いがどうしても出てきます。自分も、気づけばタスクを細かく割りすぎて全体像を見失ったり、納期に追われてサバを読んでしまったり、人間くさい癖に何度もぶつかっています。 この本が面白いのは、そうした“人間ならではのつまずき”を前提にしてプロジェクトをどう整えるかを示してくれるところです。例えば、タスクを「名詞+動詞」で書くと、自然と主語や期間のイメージが湧いて作業が進みやすくなること。あるいは、「その前にやることは?」と問いながら遡っていくことで、終わらせるまでの筋道がシンプルに見えてくること。そして何より、管理のための管理に陥らず、プロジェクトのそもそもの目的を見失わないようにしてくれる点が効きました。 読んでいると、プロジェクトマネジメントは“技術”の前に“現実の人間”と付き合う行為なんだと腹に落ちます。マルチタスクでパニックになりがちな人も、一枚だけカードを見て行動する発想に触れると、少し肩の力が抜けるはずです。 特に、「細かい管理に疲れたけれど、放置もできない」という人には刺さると思います。自分の癖ごと扱いながら、全体を前に進めたいときの道具としてちょうどいい一冊でした。

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出版社による紹介

「なぜプロジェクトは遅れるのか?」
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