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自分の運命に楯を突け

自分の運命に楯を突け

岡本 太郎 and 平野 暁臣

青春出版社 / 2016-04-08

累計読者数19
平均ハイライト数 20.2件/人
推定読了時間 約2時間25分
star総合評価 60/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 26%

この本について

人の目が気になるわりに、何をしたいかははっきり言えなくて、気づけば「いまはまだ模索中です」と口にしてしまう。やりたいことがあっても、才能とか適性とか、よく分からない“条件”を理由に自分でブレーキを踏んでしまう。そういう瞬間って、誰にでもあると思います。かくいう自分もそのひとりで、動き出す前に勝手に萎えてしまうタイプでした。 『自分の運命に楯を突け』が効いたのは、その迷いに対して抽象的な勇気ではなく、「いまこの時点でどう動くか」に視点を戻してくれたところです。誰も自分のことなんて見ていない、と思えると、肩の力がスッと抜ける。失敗したら「もう一度失敗してやる」と思えば、次の行動が生まれる。能力があるかどうかより、賭けに出るかどうかで世界の見え方が変わる。どれも精神論ではなく、日々の場面にそのまま持ち込める感覚でした。 この本は、大きな決断を煽るようなものではありません。会社勤めでもいいし、弱いままでもいい。ただ、システムの中に埋もれて自分をごまかすのだけはやめよう、と静かに言われている感じです。孤独の時間をどう使うかや、親や世間とどう折り合いをつけつつ自分のスジを通すか、そういう現実的な葛藤にも触れています。 自分の歩幅で動きたいけれど、どこで踏み出せばいいか分からない人。そんな人には、じわっと効く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

太郎は文章を通じて「どう生きるか」を公言し続けた。先が見えない現代だからこそ、その閉塞感をスパッと切り裂いてくれる太郎の言葉〈メッセージ〉は、時代を超えて私たちの魂を射ぬく。本書は、いまも読み継がれているベストセラー『自分の中に毒を持て』の第二弾である。同書は、1979年から1981年にかけて『週刊プレイボーイ』に連載された人生相談の一部をベースに加筆構成された。本書は、その中に収まりきらなかった人生相談の中から、いまこそ読みたい言葉を抜粋し、あらたに構成したものである。2014年に刊行した、同タイトルの待望の文庫化。第1章 もっと「自分」をつらぬいてみないか 第2章 「すごい!」という感動が起爆剤だ 第3章 キミも人間全体として生きてみないか 第4章 下手でも自分自身の歌を歌えばいいんだ 第5章 キミ自身と闘って、どう勝つかだ
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