
ダメな文章を達人の文章にする31の方法 なぜあなたの文章はわかりにくいのか?文章の書き方が分かる本(横組版)
山口 拓朗
明日香出版社 / 2014-01-18
この本について
文章を書いていると、「なんでこんなに平凡なことしか出てこないんだろう」と落ち込むときがあります。書きたいことはあるのに、いざ書き始めるとあらすじばかりになったり、主語が抜けて読み返すと自分でも意味が分からなくなったり。僕もずっと同じ壁にぶつかっていました。 この本が効いたのは、「文章って技術で改善できるんだ」と地に足のついた感覚を持てたことです。たとえば、自分の意見を探すには“自分への質問”を深くするしかないという指摘は、かなり刺さりました。平凡な文章の裏には、平凡な問いしか置かれていない。自分への問いを変えるだけで視点が変わり、書ける内容も少しずつ変わっていくのを実感します。また、修飾語の置き方や接続詞の選び方など、読み手に余計な負荷をかけないための工夫がとても具体的で、そのまま手を動かしやすいのもありがたいところです。 さらに印刷して読み直すと「書き手の自分」からいったん離れられるという話も、実際にやってみて納得でした。パソコン画面のままだと気づけなかった“もやっとした箇所”が浮き上がってきます。文章がぼやける原因が論点の曖昧さにあるという指摘も、何度読み返しても思い当たるところが多いです。 「ちゃんと書きたいのに、書くと伝わらない」と感じている人に向いています。僕と同じように、日々の仕事で文章に向き合っている人ほど、手元に置いておく意味がある本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









