
図解 ザ・メタ・シークレット (中経出版)
メル・ギル
KADOKAWA / 2012-12
この本について
最近、周りの意見にふり回されたり、自分に自信が持てなかったり、やるべきことは分かっているのに体も心も重いまま…みたいな日が続くことがあります。僕自身もそうで、「結局どこから整えればいいんだろう」と悩むことがよくあります。 『図解 ザ・メタ・シークレット』の抜粋を読んでいて刺さったのは、派手な成功法則みたいな話ではなく、「生活のバランスをほんの一歩ずつ戻していくところからでいい」という、地に足のついた視点でした。運動や栄養のように当たり前すぎて後回しにしていた部分が、実は心の安定にもつながっている。自分を大切に扱うって、特別な儀式じゃなくて、そういう基本からなんだなと改めて思いました。 もうひとつ大きかったのは、他人の批判に自分が揺さぶられる理由を、外側ではなく「自分をどう扱っているか」という内側から考えさせてくれたところです。自分を誰か大切な人だと思って扱う、というシンプルな視点は、気休めじゃなくて具体的な行動につながりやすい。欲しい未来の“気持ち”に焦点を当てるという話も、無理にポジティブになれと言っているわけではなく、日々の選択の基準が少し変わる感覚がありました。 がつがつ自己実現を目指したい人よりも、「今の自分を立て直したい」「外の声に疲れている」という人の方が、この本の言葉が静かに効くと思います。僕と同じように、ゆっくり自分を取り戻したい時期の人には、ちょうどいい本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの56%が集中しています。
読書の順序
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