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君と会えたから……

君と会えたから……

喜多川泰

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2024-06-21

累計読者数112
平均ハイライト数 14.2件/人
推定読了時間 約2時間36分
star総合評価 59/100
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この本について

気づくと「今日なにをすればいいのか」がよくわからなくなる日があります。大きな夢はあるはずなのに、結局なにも進んでいない気がして、自分でも理由が説明できないままモヤモヤが積み重なっていく。僕もずっとそのタイプでした。やる気がないわけじゃないのに、行動につながらないあの感じです。 『君と会えたから……』を読んで刺さったのは、「夢そのものを目標にしても動けない」という視点でした。一枚目のリストに並ぶ“欲しいもの”は、実は結果でしかなくて、今日の行動には直接つながらない。だからこそ、二枚目の「誰に何をしてあげたいか」というリストが必要なんだと気づかされます。これは精神論ではなく、今日すぐに1つ実行できるレベルの小さな行動の集合で、そこを積み重ねた先に気づけば一枚目の夢に届いている、という構造が妙にリアルでした。 もう一つ響いたのは、「ありがとうを集める」というお金の見方です。何かを買うとき、自分の欲のための支払いだと思っていたけれど、本当は“自分では直接会えない人への感謝を届ける仕組み”だという考え方。これに触れてから、仕事でも家のことでも、ちょっとだけ相手の側から考える癖がつきました。意識して変えたというより、負担が減って自然とそうなった感覚に近いです。 大げさな成功論が苦手な人ほど、すっと入ってくると思います。特に「行動したいのに、今日やることがわからないまま時間だけが過ぎる」というタイプには、けっこう効きます。僕にとっては、自分の足元を見直すきっかけをくれた一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

▼2024年 夏限定! 喜多川泰の小説が、ついに文庫になりました。 13万部突破のベストセラーが待望の文庫化! もし「明日」が無限にあるわけではないとしたら、あなたは「今日」をどう生きますか? 自分らしく生きる方法を教えてくれる青春の物語。 【あらすじ】 十七歳の夏休み。いたって平凡な高校生のヨウスケは、将来に対する漠然とした不安を抱えながらも、 やるべきことは何もせず、やりたいことも見つけられず、ぼんやりとした毎日を過ごしていた。 ある日のこと、ヨウスケは美しく謎めいた女の子、ハルカと出会う。 そして、彼女が父親から学んだという、素晴らしい人生をおくる方法を教わることになる。 いつしか彼女に恋心を募らせていたヨウスケだったが、ついに彼女の秘密を知ってしまい…… 【読者の皆様より感動の声、続々! 】 生きていることの有難みを強く感じましたし、自分が本当にやりたいことは本気でやれば必ず出来る。 まずは自分が人に何をできるか?今日から出来ることは何か? これを書き出して実行する事から本当の人生をスタートさせます! (20代女性) *** 物語の途中、号泣して読み進められなくなりました。 前向きに色々なことに挑戦していきたいと思いました。 (30代男性) *** この本を読んで一日一日を大切に生きようととても思いました。 今は自分のやりたいことや、やるべきことに全力を注いで頑張っていきます。 (10代女性) *** 一日を大切にし、やりたいことにチャレンジをしながら今日出会う誰かのために生きたいです。 この本に出会えて本当に良かったです。 (20代男性) *** 明日やればいっか、の明日が来ないかもしれないんですよね。 まさにこのままでいいのか?私はどうしたいのか?を考えています。 (30代女性) *** 自分の生き方を考える、変えるきっかけになる素晴らしい書だと思います。 (40代女性)

目次

きみが来た場所 別の物語の始まり 平成二十九年一月
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