
幸せな宝地図であなたの夢がかなう
望月俊孝
ゴマブックス株式会社 / 2003-06
この本について
最近、「やりたいことはあるのに、日々の雑事に流されて気づけば一日が終わる」という感覚がずっとつきまとっていました。考えているつもりでも、実際にはぼんやりしていて、チャンスにも気づけていないんじゃないか…そんなモヤモヤを放置していた時期に、この本を読みました。 この本が効いたのは、まず“意識の向け方”を見直せたことです。著者が何度も触れているように、僕らの脳は意外なくらい見たいものしか拾いません。目標を紙に書いたり、イメージとして目に見える形にしたりするだけで、普段ならスルーしていた情報に自然と反応できるようになる。実際、仕事で必要なアイデアを思いつきやすくなった実感があります。また、毎日少しだけでも自分の夢や方向性を思い出す時間をつくると、行動の優先順位が勝手に整っていきます。努力した、という感覚より「気づいたら動けていた」に近い感覚です。 もうひとつ大きかったのは、夢の実現そのものよりも“その過程で自分がつくられていく”という視点をもらえたことです。結果を焦ると続かないけれど、少しでも前に進んだことを書き留めていくと、セルフイメージがじわっと回復していく。この本はその小さな積み重ねの意味を丁寧に説明してくれます。 「やりたいことはあるのに、気持ちと行動が噛み合わない人」に特に刺さると思います。僕自身、完璧な計画より“思い出せる仕組み”が大事なんだと気づかされました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
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