
石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人 (双葉新書)
早瀬利之
双葉社 / 2016-08
累計読者数4
平均ハイライト数 7件/人
推定読了時間 約4時間25分
star総合評価 42/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 22%
この本について
仕事でも人間関係でも、正しいと思うことを言ったり実行したりすると、なぜか上の人に煙たがられる…そんな経験ってありますよね。筋を通したい気持ちと、現実の組織で生きる窮屈さのあいだで揺れ続けるあの感じ。僕自身ずっとそのモヤモヤを抱えていて、そんな時にこの本の石原莞爾の言葉がじわっと効きました。 彼は部下からは慕われるのに、上層部には徹底的に嫌われた人でした。でもその理由が、性格云々ではなく「何が正しいか」を軸に動こうとしたからだと分かると、不思議と自分の悩みとつながって見えてきます。また、勝者の立場では教育は成立しないという彼の視点は、部下育成やチーム運営にそのまま持ち込める感覚があります。相手と心が通わなければ、どれだけ正しい理屈を積み上げても届かない、というあのリアルさです。 さらに読み進めると、戦争の記録だけでなく、「権力側が自分に酔い始めると現場がどう崩れるか」「誰が意思決定を握ると組織はどこへ向かうか」といった、今の職場の悩みに直結する視点が出てきます。歴史の話なのに、なぜか自分の毎日の判断が試されているような感覚になります。 組織の中で正直に生きようとすると疲れる人、自分の正しさがどこまで許されるのか迷う人には、とても静かに刺さる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
稀代の軍略家として知られる石原莞爾将軍。帝國陸軍の異端児だった関東軍作戦参謀は、満州攻略の作戦を立案し、これを遂行した。本書は貴重な史料や関係者へのインタビューを基に、石原莞爾の最晩年ともいえる東京裁判酒田法廷の模様を紹介し、天才・石原莞爾の思想を炙り出したもの。現代日本に石原在れば...と考えずにはいられない。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




