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挫折を愛する (角川oneテーマ21)

挫折を愛する (角川oneテーマ21)

松岡 修造

KADOKAWA / 2012-12

累計読者数7
平均ハイライト数 7.4件/人
推定読了時間 約2時間17分
star総合評価 54/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 66%

この本について

仕事でも日常でも、ちょっとしたミスや評価の揺れで気持ちが沈んでしまうこと、けっこうあると思います。褒められたら元気になるけど、実際はその場しのぎで終わってしまうこともあって、「じゃあ自分はどう立て直せばいいんだろう」と迷う。僕自身もそこで何度もつまずいてきました。 『挫折を愛する』は、そんな“自分の扱い方がよくわからない時期”にちょうどいい距離感で寄り添ってくれる本でした。印象的だったのは、まず「人の評価は曖昧」という視点。イチロー選手のエピソードにもあるように、周囲の言葉に振り回される前に、自分が本当に見るべきものはどこかを思い出させてくれます。そしてもう一つは、弱さを否定しない姿勢。落ち込む自分を責めるのではなく、「弱いなりにできることをやる」ほうが前に進みやすい、というごくまっとうな感覚です。さらに、日記を書く習慣や“自分の取扱説明書”づくりなど、気持ちを整えるための具体的な手がかりが豊富で、読んで終わりにならないのも良かったところでした。 他人の励ましより、自分の言葉で立ち上がれるようになりたい人に向いています。今のモヤモヤをどう扱えばいいのか定まらないとき、一度立ち止まって読む価値のある一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

誰もが何かしら心に弱い部分を抱え、どこかで限界ギリギリの崖っぷちに追い詰められた経験を持っている。「もう無理だ」はあなたを劇的に変える寸前の最後の苦しみなのかもしれない。挫折、そして、その乗り越え方。
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