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セカ就! 世界で就職するという選択肢

セカ就! 世界で就職するという選択肢

森山 たつを

朝日出版社 / 2013-07-15

累計読者数3
平均ハイライト数 18件/人
推定読了時間 約5時間34分
star総合評価 62/100
trending_up後半加速型
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この本について

海外で働くことに興味はあるけれど、実際に動くとなると踏ん切りがつかないまま時間だけが過ぎていく…。そんな感覚、僕自身も何度も味わってきました。ネットで情報を集めても断片的で、現地で働くって結局どういうことなのか、どこから手をつければいいのか、いまいち掴めないまま終わるんですよね。 『セカ就! 世界で就職するという選択肢』は、その“具体的なところが一番わからない”という悩みに、淡々と道筋を照らしてくれる本でした。たとえば、現地エージェントを使った就職活動の流れが、書類準備から面談、現地入りまで細かく描かれていて、「あ、こういう順番で進むのか」と実感を持ってイメージできるようになる。また、現地で働くうえでのリアルな戸惑い——文化の違いで伝わらない指示、現地スタッフが主役であるという前提、日本式の常識が通用しない場面——そうしたぶつかり方と、その中でどう視点を切り替えていったかが、生々しく描かれています。さらに印象的だったのは、主人公たちが“海外に行くこと”を目指していたわけではなく、仕事や人生の違和感をきっかけに外へ出ざるを得なくなっていくところ。あの揺れ方は、日本で働く誰にとっても他人事じゃない気がします。 キャリアに行き詰まりを感じていて、「今の延長線のままでいいのかな」とひっそり思っている人には、かなり刺さるはずです。海外就職のマニュアル本というより、働き方の選択肢を現実的な温度感で広げてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

川崎君夫。23歳。俺は居酒屋の店長だった。売上ガタ落ちの店を立て直すべく毎日19時間労働。もう体力も気力も限界...と、ふと手に取った「海外就職」のチラシ。そんなおいしい話、あるわけがない。でも半年後、俺はインドネシア・ジャカルタで働いていた―。若者たちの成長を描く、実話ベースの“就活ノベル”。

目次

ブラック企業からのインドネシア就活 スーパー契約社員からのシンガポール就職 貿易会社派遣社員からのタイ就職 ウェブ制作会社からのマレーシア就職 超大手企業からの香港就職 ブラック企業からのインドネシア就職-半年後
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