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はじめての論語 素読して活かす孔子の知恵 (講談社+α新書)

はじめての論語 素読して活かす孔子の知恵 (講談社+α新書)

安岡定子

講談社 / 2013-06-20

累計読者数5
平均ハイライト数 8.6件/人
推定読了時間 約2時間29分
star総合評価 50/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 43%

この本について

仕事でも人間関係でも、相手の意図が読めなかったり、自分ばかり損しているように感じたりすると、気持ちがすり減りますよね。頑張っているのに報われていない気がして、つい不満を言いたくなる時もあります。僕も同じで、どう振る舞えばいいのか迷う場面ばかりです。 この本の面白いところは、「もっと頑張れ」と背中を押すタイプではなく、淡々と孔子の言葉を丁寧に噛み砕きながら、視点の置き方をそっとずらしてくれるところです。たとえば「義を知りながら行わないのは勇気がないだけ」という一文は、派手な行動を求めているわけではなく、目の前の小さな選択を誤魔化さない態度のことなんだと気づかされました。また、「人が自分を認めてくれなくても落ち込むな」という教えは、評価の上下に振り回されがちな日常の中で、自分の軸に戻るきっかけになります。そして「まず相手を慮るところから仕事は始まる」という説明は、結局のところ成果も信頼も、こういう姿勢の積み重ねでしか作れないと改めて思わせてくれます。 派手さはないけれど、忙しい日々の中で少し立ち止まりたい人にしっくりくる一冊だと思います。特に、評価や人間関係に疲れやすいタイプの人には、静かに効いてくる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

1日1章句。毎朝5分「論語」を素読するだけで、仕事も人間関係もうまくいく!陽明学者・安岡正篤の孫娘で、現在、安岡活学塾の講師として全国各地で老若男女に論語を教える著者が、●論語の素読の効用 ●論語を活かすための読み方 ●“政治家”孔子の思考法を通して論語の実践法を学ぶ ●祖父・安岡正篤と論語 ●21世紀版、「仁」の新解釈など、きわめて実用的な論語の使い方を解説。
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