
20代は勉強に狂いなさい!
中島孝志
ゴマブックス株式会社 / 2013-10-17
この本について
20代って、「何を磨けばいいのか」「このまま進んで大丈夫なのか」が常に頭の片隅にありますよね。仕事を覚えるだけで精一杯なのに、周りを見ればすごい先輩ばかりで、自分だけ取り残されているような気持ちになることもあると思います。僕もそうでした。 この本が刺さるのは、「闇雲に頑張るんじゃなくて、伸びる人は何をどう積み上げているのか」がかなり具体的に書かれているところです。たとえば、身近な“モデル”を見つけて一挙手一投足まで徹底的に真似る話。これは精神論ではなく、実際の仕事の場面で「今日どこを観察しよう」「どこまで近づけたか」で成長を測れる実践的な方法として効きます。また、音読で知識を身体に染み込ませる勉強法や、20代からダブル・スペシャリストを目指す考え方も、「明日なにをやるか」に落とし込めるリアルさがあります。 さらに響いたのは、刺激を自分から取りにいく姿勢です。同じ環境で安全に過ごしていると、気づかないうちに思考も成長も止まる。逆に、知らない世界に一歩踏み込むだけで視野が一気に広がる。これは僕自身、読書や人の仕事を観察することで何度も経験してきたことなので、すっと腹に落ちました。 「今のままじゃ物足りない。でも何から始めればいいのかわからない」という20代には、かなり現実的な指針になると思います。無理に熱くならなくてもいい。ただ、少しでも前に進みたいと思っている人には、きちんと方法を示してくれる一冊です。
読書インサイト
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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