
40歳からは食べ方を変えなさい!―――「体の糖化」に気をつければ、若くなる! (知的生きかた文庫)
済陽 高穂
三笠書房 / 201311
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この本について
40代に入ってから、昔と同じものを食べているはずなのに体が重い、疲れやすい、なんとなく調子が戻らない…そんな感覚、僕もずっと抱えていました。運動不足かなと思っても、根本は「食べ方」そのものにあるのかもしれないと気づいたのは、この本に出会ってからです。 印象的だったのは、難しい理論よりも日常の台所でできる工夫が多いことです。例えば、みそ汁は火を止めてからみそを入れるとか、納豆は少し冷めたごはんで食べるとか、レモンやりんごを“人生後半の体を支える食材”として日常に戻していくとか…。どれも大げさな改革ではなく、今日から静かに続けられるものばかりでした。四足歩行の肉を週2回に抑える話や、鮭や牡蠣のような「実際に効く」食材との付き合い方も、年齢による体の変化を前提にしていて腑に落ちます。 僕自身、野菜を先に食べるだけで夕方のだるさが減ったり、朝に果物をまわすことで胃が軽く動く感じがあったりと、派手ではないけれど確かな変化がありました。この本は“頑張れば若返る”みたいな話ではなく、毎日の食卓の積み重ねで体調を整えるための現実的な視点をくれます。 最近、何を食べればいいのか選択肢が多すぎて迷っている人にこそ、静かに刺さる一冊です。
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