
40歳からは食べ方を変えなさい!+一生、医者いらずの食べ方【編集版】
済陽 高穂
この本について
40歳を過ぎると、これまで普通にできていた「なんとなくの食生活」が、急にしんどく感じることがあります。揚げ物の翌日が重かったり、かぜをひく回数が増えたり、なんとなく疲れが抜けないまま仕事を続けてしまったり。自分でも原因がよく分からないからこそ、余計にモヤモヤするんですよね。 この本は、そういう“説明しづらい不調”に対して、体の中で何が起きているのかを淡々と教えてくれます。たとえば、歳を重ねるほどミトコンドリア系の代謝が大事になることや、腸に免疫細胞が集まっているから腸内環境の乱れがそのまま体調に響くこと。あるいは、血糖値が上がりやすくなることで活性酸素の処理が追いつかなくなること。どれも、私自身が「確かに思い当たる…」と静かに合点がいった部分でした。 特に、野菜や果物、発酵食品を“増やす”という発想がわかりやすく、生活に無理なく落とし込めるのがありがたいところです。りんごをまるごと食べるとか、じゃがいもと鶏肉を組み合わせるとか、具体的な動作で試せるものが多くて、読んだその日から1つだけでも手をつけられます。著者の主張を全部取り入れなくても、食べ方の時間や順番を意識するだけで気づきが多いはずです。 「最近、体のサインに気づき始めた気がする」「でも何から変えればいいか分からない」。そんな人にはちょうどいい一冊だと思います。体を整えるって大ごとじゃなくて、日々の食べ方の積み重ねなんだと、少し肩の力が抜ける本でした。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの35%が集中しています。
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