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マッキンゼー

マッキンゼー

ダフ・マクドナルド and 日暮 雅通

President Inc / 1979-12-10

累計読者数6
平均ハイライト数 8.5件/人
推定読了時間 約4時間16分
star総合評価 37/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事で意思決定の場に立つたびに、「自分はちゃんと考えられているんだろうか」と不安になることがあります。組織図や予算の話になると急に言葉が濁るのも、実は“考えの浅さが露呈するのが怖いだけ”だったりして、身に覚えがある人は多いはずです。 この本の面白いところは、マッキンゼーという巨大組織を持ち上げるのではなく、彼らが生まれた背景や習慣、人間くささまで淡々と描いているところです。たとえば、会計を「過去の記録」から「未来をつくる道具」に変えた視点や、クライアントと何度も事前に対話しながら合意を積み上げるやり方は、派手ではないけれど仕事の進め方を見直すきっかけになります。また、意思決定の重さを知らずに助言だけしていた若手コンサルタントが、現場に入って初めてその難しさに気づくエピソードは、立場に関係なく刺さる部分が多いと思います。 個人的には、「組織図を作りたがらない人ほど、実は考えていないことを知られたくないだけ」という指摘が痛烈で、日々のモヤモヤの正体を言語化してくれた感じがありました。きれいごとではなく、現場で判断し続ける人間のリアルさを知りたい人に向いている一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

大前研一氏編著による経営戦略の古典的名著! 大前氏は「はじめに」でこう書く。 マッキンゼー社全世界4000人のスタッフは 「本来の仕事であるコンサルティング以外に、常に何らかの研究を行なっている。 その大半は公表、出版するためのものではなく、スタッフの知識レベルを高めたり、 研究成果を共有するための、いわばR&D報告である」 「私は社内でも最も貪欲な読者の一人で、これらに目を通すのが習慣となっている」 「それらの研究の中には日本の読者にも知らせたいことがたくさんあり、 また、私の意見をつけて解説したいと思う場合も多い」。 金融の無国籍化、21世紀企業への体質転換、クロス・ボーダーM&A、 環境、R&Dマネジメント……世界で生き残るための戦略を学ぶ。 【目次より】 ■序章 :新しい企業環境とその戦略的意味 ■第1章:PMS─製品・市場戦略の効果的立て方、考え方 ■第2章:PPM─戦略的経営計画の立案および実施の方法 ■第3章:PIP─抜本的収益性改善のための系統的アプローチ ■第4章:OVA─競争力増加のための間接費削減法 ■第5章:SFM─効果的な販売戦略展開の方法 ■第6章;TPM─技術開発戦略の効果的管理 ■終章 :戦略的組織とは?
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