
部長の資格 アセスメントから見たマネジメント能力の正体 (講談社現代新書)
米田巖
講談社 / 2013-11-20
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推定読了時間 約2時間47分
star総合評価 46/100
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この本について
マネジメントの話になると、「自分はいま何者として振る舞うべきなんだろう…」と立ち止まることが多いです。課長の延長線で頑張っているだけでは、なぜか噛み合わない場面が増えてくる。でも、何が足りないのかは自分では案外つかみにくいんですよね。 この本が刺さったのは、肩書きではなく“言動のレベル”で役割を切り分けているところでした。管理統制、リーダー、マネジャーの三層を行動ベースで見直すと、日々の迷いの原因が言葉以上に「立ち位置のズレ」から生まれていたことがはっきりしてきます。部長は部門を維持する人ではなく、組織の未来像を描き、そのために5W2Hごと変えていく存在だという指摘も、現実的で腹に落ちました。特に、分析力や予測力だけでなく「内なる想い」を統合する構想力が問われるという部分は、抽象論ではなく、自分の判断の癖に向き合うきっかけになります。 結局のところ、この本は「マネジメント能力とは言動に現れる」という、逃げ場のない視点を示してくれます。うまくいかない理由を外に求める前に、自分の発言や姿勢をどう変えるか。そんな地に足のついた問いかけをしてくれる一冊です。課長と部長の境界で揺れている人には特に効きます。
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出版社による紹介
世に「困った」部長は「困った」課長以上にあふれている。では、ボードメンバーの一歩前の部長の役割とは? 必要な能力とは? ヒューマン・アセスメントの第一人者として、350社、4200人以上の管理職の能力判定・開発に携わってきた筆者が明らかにする、言動で測れるマネジメント能力の本質。
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