
社長のノート 仕事に大切な「気づきメモ」
長谷川和廣
かんき出版 / 2009-07-06
累計読者数4
平均ハイライト数 15.8件/人
推定読了時間 約3時間29分
star総合評価 58/100
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この本について
仕事をしていると、「何が悪いのか分からないまま忙しさだけ増えていく」という時期があります。部下にどう指示すれば伝わるのか、営業先の誰に話を通せば話が早いのか、会社としてどこに力を入れるべきなのか。どれも分かっているようで、日々の現場では判断がぶれることが多いと思います。僕自身、同じところで何度もつまずいてきました。 この本は、そういう“現場のモヤモヤ”を大げさに整理するのではなく、「じゃあどう動けばいいか」を具体的に示してくれます。例えば叱り方ひとつでも、「できる・できない」ではなく「やる・やらない」で伝える方が行動につながる、といった現実的な視点が多く登場します。また、営業で成果が出ない時は決定権者を見誤っているケースが多い、とか、会社の危険信号は意外と日常の小さな場所に出る、とか、読んでいて思い当たる場面がいくつもありました。経営論というより「明日からの動き方」を整えてくれる本に近い感覚です。 特に刺さるのは、自社の強み弱みを知り、与えられた条件の中で成果を最大化していく姿勢です。理想論ではなく、“いまの自分と会社の状態”をどう扱うかに徹していて、背中を押すというより足場を固める感じに近いです。迷いがちな人ほど、こういう地に足のついた視点が効くんじゃないかと思います。 仕事の判断がふわついている時期の人、現場の「なぜこれが上手くいかない」が言語化できない人に特に刺さります。
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出版社による紹介
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