
パパ1年生
安藤哲也、ファザーリング・ジャパン
かんき出版 / 2012-02-20
累計読者数8
平均ハイライト数 12.3件/人
推定読了時間 約2時間53分
star総合評価 55/100
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この本について
「何をどこまでやれば“ちゃんとした父親”なんだろう」と、初めての妊娠期や産後って、正解のない不安にずっと向き合う感じがありますよね。手伝いたい気持ちはあるのに、結局“何をすればいいのか分からないまま”時間だけが過ぎていく。僕もそのタイプでした。 『パパ1年生』は、そんな曖昧な不安に対して、いきなり理想を押しつけるんじゃなく、「明日からこれならできるかも」という具体的な動きを示してくれる本でした。たとえば授乳後のげっぷやミルクの準備みたいな細かい行動、妊婦健診の間隔や費用のリアルな話、夜泣きのときにできる声かけや抱っこの工夫など、気持ち論より“状況の理解”と“行動の積み上げ”に重点が置かれているのがありがたいところです。結局、分からないから動けないだけで、具体が見えれば人は少しずつ動けるんですよね。 読んでいて特に救われたのは、「ママの希望を最優先にする」「夫婦で分担の仕組みを前もってつくる」といった、家庭ごとのペースを尊重する姿勢が一貫している点でした。何か劇的に変わるというより、関わり方の“段差”がなくなる感じ。これがあるだけで、育児の会話がだいぶ楽になります。 初めての妊娠・育児に、何から手をつけていいか分からないまま時間が流れている人に、静かに効く一冊だと思います。
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出版社による紹介
パパの育児は楽しい!科学的にみても、パパの育児参加は、子どもの心身の発達にとてもよい影響があることがわかっています。本書は、初めてパパになった人でも、マンガを読みながら、楽しく学べる本格的パパ向け育児書。妻の妊娠~3歳頃が対象。パパ育児を応援するファザーリング・ジャパンが、実体験を踏まえてリアリティをもって丁寧に教える。3歳までのパパの育児参加が将来の親子関係にとても大事です!
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