
他では絶対聞けないお金を増やす究極のしくみ (角川フォレスタ)
真田 孔明
KADOKAWA
この本について
お金のことを考えるときって、「勉強してるはずなのに何も変わらないな…」みたいな虚しさが出てきませんか。インプットばかり増えるのに、生活や収支はそのまま。副業や投資に興味はあるけど、どこから手をつければいいのか分からない。僕もずっとそのあたりで迷っていました。 この本が面白いのは、きれいな理論よりも、実際に稼いでいる人たちが“どう時間を使って”“どう原資を増やしているか”という動き方を具体的に描いているところです。たとえば、稼げている人ほどアウトプットに時間を振り切っている、銀行という仕組みがどうお金を生み出しているかを踏まえてレバレッジを効かせる、といった話は、単に投資テクニックではなく、自分の行動のどこが詰まっているのかが見えやすいです。さらに、不動産や海外投資の話も“仕組みの読み方”という視点が軸にあるので、派手な成功談ではなく、現実的に応用しやすい土台として読めました。 特に響いたのは、「サラリーマンを続けるのは給料のためではなく、スキルを磨くため」という視点でした。副業や投資を考えると、どうしても“辞めるか辞めないか”の二択になりがちですが、著者の話はむしろ今の環境をどう使うかに寄っています。固定コストを上げない、現場に触れて判断する、といった地に足のついた姿勢も、派手さより再現性を重視したい人にはしっくり来ると思います。 一歩踏み出したいけど、根拠のない勇気ではなく“仕組みの理解”から進みたい人に刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの35%が集中しています。
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