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不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール

不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール

束田 光陽

すばる舎 / 2014-05-24

累計読者数3
平均ハイライト数 14.7件/人
推定読了時間 約4時間
star総合評価 39/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 12%

この本について

不動産の勉強を始めたときにまずぶつかるのが、「結局どこをどう見れば“いい物件”なのかよく分からない」という感覚だと思います。数字も専門用語も多いし、ネットの情報は断片的で、判断軸がふわっとしたまま時間だけが過ぎていく。自分も最初は同じで、内見に行っても“なんとなく良さそう”以上のことが言えませんでした。 この本が助かったのは、判断軸を「手が届くリアルさ」で示してくれるところです。たとえば都心まで30分・乗り換えなし、という明確すぎる条件。路線コンボがあると心強い、という視点は、実際に通勤客の流れまで想像できて腹落ちしました。さらに、法定耐用年数からローン条件がどう変わるかという説明は、古い物件に感じていた漠然とした不安を“数字で説明できる不安”に変えてくれます。キャップレートも「自分で1000件見るしかない」という現実的な話で、逆に腹をくくれる感じがありました。 もうひとつ印象的だったのは、営業マンとの距離感の作り方や、木造テラスハウスのような出口が難しい物件の見分け方など、机上の知識では拾いづらい“地に足のついた判断”が多いことです。都心立地や利回りの数字だけでは語れない、買ったあとに困らないための視点が丁寧に書かれています。 物件探しで毎回「これ大丈夫なんだっけ?」と迷う人、あるいは最初の一棟を買う前に不安が抜けない人には特に刺さると思います。自分の判断軸を固めたいときに、横に置いておきたくなる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

長く続いた地価低迷を背景に、「区分」「1棟もの」両タイプの不動産投資に共通して、ここ十数年は家賃収入のみを念頭に置き、売却益についてはまったく考慮しない手法が一般的となっていました。しかし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定やインフレターゲットによる地価上昇により、そろそろ個人の不動産投資の市場においても、家賃収入だけでなく、売却による益出しを当てにした投資手法が有効なフェーズに入りつつあります。 利に敏い個人の不動産投資家であれば、すでにそうした状況の変化は感じているはず。市場から長く姿を消していた、売却益を最大化する手法、また、出口戦略まで見据えた上で物件を選んでいくノウハウをあらためて解説する本書は、状況の変化をバックに多くの不動産投資家から待ち望まれていた一冊です。 【株式会社すばる舎】
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