
100年予測
ジョージ フリードマン and 櫻井 祐子
累計読者数4
平均ハイライト数 12件/人
推定読了時間 約7時間48分
star総合評価 41/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
最近、「世界情勢のニュースを追っても、結局なにが根っこで動いているのか分からないまま終わるな…」というモヤモヤをよく聞きます。僕も同じで、目の前の出来事がバラバラに見えて、判断の軸が持てなくなることがあります。 そんな時に助けになったのが『100年予測』でした。この本は “未来を当てる” というより、人口や地理のように人間の意思ではどうにもならない要因が、国家の行動をどこまで縛るのかを淡々と示してくれます。例えば、人口爆発の終わりがなぜ国の選択肢を狭めるのか、海に面している国がなぜ圧倒的に有利なのか、といった視点を持てるだけで、日々のニュースを別の角度から眺められるようになりました。 特に刺さったのは、アメリカや中国のような大国も、善悪ではなく “地理的な制約” によって特定の振る舞いに追い込まれていくという指摘です。感情論では説明しきれなかった動きに、少しだけ筋道が見えるようになる感覚がありました。予測の当否より、「なぜそう動かざるを得ないのか」という考え方そのものが手元に残る本です。 世界の変化が気になりつつ、情報の洪水に疲れている人にちょうどいい一冊だと思います。
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出版社による紹介
「影のCIA」の異名をとる情報機関ストラトフォーの創設者が、21世紀に起こる政治・経済の危機、国際紛争、宇宙や自然エネルギー開発を地政学的見地から予測!2020年までに中国は分裂の危機に瀕し、ロシアはアジアや欧州に進出。2050年、勢力を増した日本とトルコは、米国、ポーランドと世界戦争に突入。やがて世界の中心は北米に移り、メキシコと米国が頂上決戦へ。クリミア危機を的中させた話題の書。
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