
非言語表現の威力 パフォーマンス学実践講義 (講談社現代新書)
佐藤綾子
講談社 / 2014-07-20
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推定読了時間 約2時間37分
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この本について
人前で話すたびに、「内容は悪くないはずなのに、なぜか伝わり切らない」と感じること、僕自身よくあります。言葉を整えるほど空回りしていく感じというか。「何を言うか」に集中するほど、「どう伝わったか」が置き去りになるあのモヤモヤです。 『非言語表現の威力』は、そのズレを静かに正してくれました。たとえば、相手の目をどれくらい見ているか、腕の動きにどれだけ活力が出ているか、歩幅の大きさがどんなメッセージになるか。こうした細かな要素が、こちらの意図とは別に相手の印象を決めてしまう現実を、具体例とともに突きつけてきます。そして、理念→戦略→計画という順で説明が腹落ちする仕組みや、「そして」を使った傾聴の姿勢など、話し方の骨組みそのものも見直させられます。どれも即効性というより、明日から少しずつ変えられる現実的な視点ばかりです。 伝えたい思いがあるのに、表現が追いつかず損している気がする人には、とくに刺さるはずです。僕自身、「表現されない実力は、ないも同じだ」という言葉がずっと残っています。言い回しではなく、身体ごと伝える練習を続けたいと思えた一冊でした。
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出版社による紹介
どんなに内容が良くても、それだけでは、伝わらない! テレビ・雑誌などメディアでもおなじみ、自己表現(パフォーマンス学)の第一人者として活躍してきた著者が、6年間の雌伏生活で劇的に向上した安倍晋三首相のスピーチなどをサンプルにしつつ、最新の研究をもとに明らかにする魅力的な伝え方。(講談社現代新書)
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