
億男
川村元気
マガジンハウス / 2014-10-15
累計読者数5
平均ハイライト数 4.2件/人
推定読了時間 約2時間42分
star総合評価 52/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 66%
この本について
お金のことを考えすぎて、気づくと自分のやりたいことや人との時間が後回しになっている…そんな感覚、たまにありませんか。仕事をしているのに満たされないとか、貯金は増えても不安は減らないとか。自分でも説明しづらいモヤモヤに、うっすら心当たりがある人は多いと思います。 『億男』が刺さっているのは、「お金そのものより、そこにまとわりつく不安や欲がやっかい」という現実の部分です。たとえば、失った欲を取り戻す難しさに触れるくだりは、私たちが“いつの間にか当たり前の小さな幸せを感じにくくなっている”ことを静かに突きつけます。また、どれだけお金があっても、その瞬間を誰かと共有できないと幸せにつながらないという視点は、日々の選択を少しだけ柔らかくしてくれるはずです。九十九の言葉や態度の奥にある、「答えは持っていないけれど、一緒に考えている人」の存在感も、この本が変に説教くさくならない理由のひとつだと思います。 お金の話は重くなりがちですが、この物語は“大事なところだけ残して、余計な緊張をそっと外してくれる”感じがあります。お金に振り回されている気がする人、あるいは「自分の幸せってなんだっけ」と立ち止まりたい人に向いています。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
「お金と幸せの答えを教えてあげよう」 宝くじで3億円を当てた図書館司書の一男。 浮かれる間もなく不安に襲われた一男は「お金と幸せの答え」を求めて 大富豪となった親友・九十九のもとを15年ぶりに訪ねる。 だがその直後、九十九が失踪した―――。 ソクラテス、ドストエフスキー、アダム・スミス、チャップリン、福沢諭吉、 ジョン・ロックフェラー、 ドナルド・トランプ、ビル・ゲイツ……数々の偉人たちの言葉をくぐり抜け、一男の30日間にわたるお金の冒険が始まる。 人間にとってお金とは何か? 「億男」になった一男にとっての幸せとは何か? 九十九が抱える秘密と「お金と幸せの答え」とは? <本書の推薦コメント> 大泉洋さん(俳優) 「あまり本を読まない私が久しぶりに一気に読んだ。億という金をいきなり手にした男はどうなってしまうのか。金と人間の生々しい話を聞かされながら何度も涙が溢れた。これは子を持つ親にはたまらない物語だ。読後、いきなり娘を抱きしめ怒られた。責任を取れ川村元気」 岩井俊二さん(映画監督) 「読み終わった時、お金といういつも僕らのポケットの中にいるこいつがとんでもない怪物に思えてきた」 松浦弥太郎さん(「暮しの手帖」編集長、エッセイスト) 「やっぱりお金とは友だちのようだ。こにくたらしいけれど、僕は信じて生きていきたい」
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要





