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壇蜜日記 0(ゼロ)【文春e-Books】

壇蜜日記 0(ゼロ)【文春e-Books】

壇蜜

文藝春秋

累計読者数3
平均ハイライト数 5件/人
推定読了時間 約1時間13分
star総合評価 43/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%

この本について

人と関わるたびに、「わかってもらえないな」と感じる瞬間ってありますよね。仕事でもSNSでも、丁寧にやってるつもりなのに、ズレたり薄まったり、逆に濃くなりすぎたりして扱いに困る自分がいる。私もよく迷います。そんなときに読んだ『壇蜜日記0』は、派手な成功談ではなく、「わかられなさ」と一緒に生きていく視点をくれる本でした。 壇蜜さんは自分の過去をきれいに見せようとしません。就職活動から逃げたことも、依存してしまった恋愛も、取材で“語る立場”を求められたときの罪悪感も、そのまま書く。だからこそ、「弱さを抱えたまま働く/生きる」自分を否定しなくていい気がしてきます。そして、犬養毅の「話せばわかる」が通じなかった話を引用して、“わかられなくて当たり前”という地点に立ち戻る姿勢が、妙に肩の力を抜いてくれるんです。 さらに印象的なのは、ものの見方の細やかさ。空っぽの水槽の音を聞きながら梨を食べる場面や、短歌の訓練で育った目線の鋭さ。大ごとじゃない日常の一コマに、自分の揺れや未練をそっと置いていくような書き方で、「こういう捉え方もあっていいんだ」と静かに視界が広がります。 誰かに嫌われても、濃いまま残る人だけいればいい。そんな壇蜜さんの距離感に救われる人は多いはずです。自分の“濃度”の扱い方に迷っている人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

グラビア付電子書籍オリジナル! 裸単騎で現代日本を生き抜く33歳女子の生活と意見をつづった『壇蜜日記』(文春文庫)。この『日記』執筆のきっかけとなった月刊文藝春秋「この人の月間日記」を再録し、さらに『壇蜜日記』をテーマに撮影された週刊文春グラビア「原色美女図鑑」+セクシーアザーカットを完全収録したのが本書だ。週刊文春「阿川佐和子のこの人に会いたい」記事や、直木賞作家桜木紫乃さんとの対談「魅せる女の流儀」も必見。壇蜜の魅力が余すところなく詰まった壇蜜読本! やっぱり壇蜜はすごかった!!
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