
泣くなら、ひとり 壇蜜日記3 (文春文庫)
壇蜜
文藝春秋 / 2016-10-07
累計読者数7
平均ハイライト数 3件/人
推定読了時間 約3時間18分
star総合評価 49/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 57%
この本について
人と話すたびに「この言い方で大丈夫だったかな」と後から思い返したり、なんとなく溜まっていくモヤモヤの正体がつかめなかったり。大ごとじゃないのに引っかかる、あの感じってありますよね。僕もよくあります。 壇蜜さんの日記を読んでいると、その“言葉にしづらい小さな違和感”と丁寧に付き合っている姿が静かに沁みてきます。ストレスの所在が見えないからこそ、行動にあらわれた自分を手がかりにするところや、素直な「美味しい」「面白い」を大事にする視点は、日常のなかで曖昧になっていた自分の感覚をもう一度取り戻すきっかけになります。言葉は悪い方に受け取られる、と身構えながらもそれでも人と関わってしまう弱さと強さに、変に勇気づけられました。 読んでいると、他人に振り回される自分の情けなさも、ちょっと笑いながら受け入れられるんですよね。怒りの裏にある「受け入れられない事実」への戸惑いとか、告白できないときにふざけてごまかす感じとか、そういう“うまくいかなさ”がいちいちリアルで救われます。 日々の些細なひっかかりを、もう少し優しく扱いたい人に刺さる本です。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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出版社による紹介
「思い出は都合がいいもので、出したり引っ込めたりして一時だけでも酔っぱらうことができる。」(2015/8/23) 「『幸せにします』と言われても『幸せって何さ』などと思ってしまう。」(2015/9/30) 「私の『見られてはマズイ』画像を持っている人を心のなかで数える。結構いた。」(2016/1/22) 35歳女子のリアルで「蜜」な日常がここにある。好評の書き下ろし日記第3弾。小説家デビュー作「光ラズノナヨ竹」も収録!
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