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アメリカン・スナイパー

アメリカン・スナイパー

クリス カイル、ジム デフェリス、スコット マキューエン、田口 俊樹・他

早川書房 / 2015-02-25

累計読者数3
平均ハイライト数 1.7件/人
推定読了時間 約9時間59分
star総合評価 39/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 63%

この本について

仕事でも日常でも、人との距離感をどう取るべきか分からなくなる時があります。相手を尊重したいのに、つい「助けなきゃ」と肩に力が入ってしまう感じです。良かれと思ってやったことが、相手の誇りを奪ってしまうこともあるんじゃないか…そんなモヤモヤに触れた人ほど、この本の抜粋が刺さったんだと思います。 『アメリカン・スナイパー』には、戦場の物語だけでなく、「人を対等に扱うってどういうことか」という視点がかなり丁寧に書かれています。例えば、退役軍人に必要なのは施しではなく、小さなチャンスと効果的な支援だという話。これは特別な世界の話に見えて、実際はふだんの職場や家庭にもそのまま当てはまる感覚でした。また、謙虚な士官ほど優れていたという描写も、立場が上になるほど態度を大きくしてしまいがちな自分への静かな反省材料になります。 誰かを助けたい時ほど、相手の誇りを置き去りにしがちだと感じる人に向く一冊です。戦争の手触りを通して、人との向き合い方をもう一段階深く考えさせられました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

アメリカ海軍特殊部隊SEAL所属の狙撃手クリス・カイル。彼はイラク戦争に四度にわたり従軍して、160人の敵を仕留めた。これは米軍史上、狙撃成功の最高記録である。守られた味方からは「伝説」と尊敬され、敵軍からは「悪魔」と恐れられたカイルは、はたして英雄なのか?殺人者なのか?本書は、そのカイルが、みずからの歩みと戦争や家族に対する想いを綴る真実の記録である。クリント・イーストウッド監督映画原作。
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