
誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方 (中経出版)
多田健次
KADOKAWA / 2010-10-29
累計読者数3
平均ハイライト数 13.3件/人
推定読了時間 約3時間14分
star総合評価 55/100
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この本について
人前で話すとき、どう説明したら伝わるのか分からないまま時間だけが過ぎていくことってありますよね。自分では丁寧に話しているつもりなのに、相手の表情がピンと来ていなかったり、場の空気がどこか噛み合わなかったり。僕もずっと同じ悩みを抱えていて、「結局うまく話せる人と何が違うんだろう」と考え続けていました。 この本は、そんなモヤモヤに対して変に精神論を押しつけず、現場で使える動きをとても地に足のついた形で教えてくれます。たとえば、概要→具体→専門用語の順で伝える組み立て方とか、簡単な説明を連続させてリズムを作る話し方とか、声の大小まで含めた「聞かせ方」の工夫がかなり具体的です。受講者と最初に目的を共有する流れや、質問が出たときにどう拾うかなど、講義中の「空気の扱い方」も細かく書かれていて、読んだその日から試せる実感がありました。 特に刺さったのは、著者自身が早朝の教室でひとり30分話し続ける練習を積み重ねてきたエピソードで、うまく話すことってセンスではなく観察と反復で作れるんだ、と妙に安心したことです。上手い人ほど入門の場を大切にする、という視点も、今の自分に足りないものを素直に見つめ直すきっかけになりました。 人前で話す機会があるのに「自分は教える側の人間じゃないし」とどこか後ろ向きになってしまう人ほど、この本の現実的なアドバイスがしっくりくると思います。
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出版社による紹介
みなさんは、人に教えることは得意ですか? 多くの人は「苦手だ」「緊張する」と思います。 本書の著書である、多田氏もそうでした。 多田氏が講師を目指すことになったのは25歳のとき。 しかし、極度の人見知りで、さらに自分が合格していない「公認会計士講座」を担当する 重圧を担うことになりました。 それでも、現在は関西圏NO1の講師として活躍しています。 そんな多田氏の、人に教えるときの心構えから事前準備、事後の反省などのすべてのポイントを、本書は余すところ無く伝える一冊です。 セミナー講師・学校の先生・塾講師・インストラクターなど、人に教えるあるいは伝える機会のある人は必見の一冊です。
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