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決定版 セミナー講師の教科書

決定版 セミナー講師の教科書

立石剛

かんき出版 / 2016-03-14

累計読者数7
平均ハイライト数 32.9件/人
推定読了時間 約3時間46分
star総合評価 70/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 35%

この本について

セミナーや勉強会で話す機会が増えると、「結局うまく伝わっているのか?」みたいな不安がついて回りますよね。準備した内容は悪くないはずなのに、聞き手の反応が薄かったり、場をつかみきれなかったり。僕も同じところでずっとつまずいていました。 この本が効くのは、話し方そのものを“才能”ではなく“構造”として見せてくれるところです。体験談をただ並べるのではなく、状況を設定して、気づきをどう導くか。最初の結論は短く言い切り、理由はあえて抽象にして、事例で具体化する。こういう組み立て方が丁寧に説明されていて、「ああ、そういう順番で話せばいいのか」と腑に落ちました。さらに、講師は自分の言葉だけで埋めようとせず、受講生の頭の中にある情報を引き出す存在だという視点も、個人的にかなり救われました。全部自分で抱え込まなくていいんですよね。 もうひとつ良かったのは、自己紹介や問題提起の“型”が現実的に使える形で紹介されているところです。現在から語り始める自己紹介、受講生が何につまずいているのかを代弁する問題提起、数字や実例をどう混ぜるかなど、明日から試せる内容ばかりでした。気持ちを動かすには、相手のイメージを具体的に立ち上げないといけない、という指摘も地味に効きました。 自分の話に手応えがなくてモヤモヤしている人、特に「経験はあるのに伝える形にできない」と感じている人にはかなり刺さると思います。講師として堂々とする方法より、「どう組み立てれば相手が動くのか」を一緒に考えてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

セミナー講師として、1年目から結果を出し、10年稼ぎ続ける。 これが本書のテーマです。 本書で紹介するさまざまなノウハウを実践していただければ、職業や年齢、能力、実績のあるなしにかかわらず、どんな人でも講師として成功することができます。 すでに、セミナー講師として活動している人はもちろん、現在、講師を目指しているという方でも、はやい人なら2カ月で結果を出すことができます。 「結果を出す」とは、セミナー講師としてデビューするだけでなく、きちんと人を集めることができ、継続的にセミナーを開催し続けることができる状態のことです。 インターネットやSNSの普及により、セミナーを開催することに対するハードルが以前より低くなっています。それに比例して、近年セミナー講師が急増していますが、コンスタントに集客でき、セミナー講師のみで食べていける人はひと握りしかいません。 本書では、税理士や公認会計士など、いわゆる「士業」の人をはじめ、FP、コーチ、カウンセラー、普通の会社員や主婦など、セミナー経験のない1200人以上の人にセミナーのつくり方や集客のしかたなどを指導してきた、セミナー講師養成の第一人者である著者が、セミナー講師として独立し稼ぐ、セミナーを事業拡大や顧客獲得につなげるための「使える」ノウハウを解説します。
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