
反骨の市町村 国に頼るからバカを見る
相川俊英
講談社 / 2015-03-18
累計読者数3
平均ハイライト数 30件/人
推定読了時間 約4時間19分
star総合評価 63/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 37%
この本について
地域のことって気になるのに、いざ税金や公共事業の話になると「よく分からないまま任せているだけだな…」とモヤっとすることがあります。自分の住んでいる街なのに、気づけば国や行政に全部預けっぱなしで、何かズレている気がしても言葉にできないまま過ぎていく。僕自身、その感覚をずっと抱えていました。 『反骨の市町村』は、その曖昧なモヤモヤに輪郭をつけてくれる本でした。住民が声を上げないと税金の使い道は簡単にズレるし、優秀な誰かに任せていると課題設定そのものがすり替わってしまう。そんな現実を、具体的な自治体の姿を通して見せてくれます。また、「全部自分たちでやれ」という極論ではなく、まずは地域を客観的に知り、自分たちで考えて一歩踏み出す。そのうえで必要な協力を求める、という現実的な姿勢が示されているのがありがたいところです。 特に、住民が「タダ」だと思っている行政サービスの裏側や、国に依存し続ける地域がいかに脆いかという指摘は、自分の生活の延長線上として刺さるはずです。任せきりにする癖を少しずつほぐしていくと、地域のニュースの見え方が変わる感覚があります。 自分の街に対して「このままでいいのかな」と静かに悩んでいる人にちょうどよい一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
お仕着せの政策とばらまかれる補助金では地方創生などできない!わが道を行く「ジリキ(自力)ノミクス」でよみがえった自治体、それぞれの奇策とは!?
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




