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エバンジェリストの仕事術

エバンジェリストの仕事術

西脇資哲

日本実業出版社 / 2015-02-20

累計読者数4
平均ハイライト数 15件/人
推定読了時間 約3時間18分
star総合評価 63/100
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この本について

プレゼンの予定が入るたびに、「これだけ忙しいのに準備なんて無理だよ」と胸のどこかでため息が出ることがあります。会場に行って機材が想定と違ったり、時間配分が狂ったりすると、終わったあとに妙な後悔だけが残る。何度やっても慣れないし、そもそも自分に特別な才能があるわけじゃない……そんな気分のまま本番だけは迫ってくる。僕もずっとこのループにハマっていました。 『エバンジェリストの仕事術』を読んで刺さったのは、「才能じゃなくて、準備の具体さ」で差がつくという視点でした。著者がリハーサルを当たり前のように“徹底的に”やる理由が、生々しいほど具体的に書かれている。ステージの上がり方からネットワークの速度確認まで、全部を前日に試す。ここまでやるのかと思う一方で、これなら明日の自分にも一個取り入れられるな、という現実味があるんです。さらに、日中はプレゼンと移動で埋まるからこそ「朝と深夜にしか準備できない」という話も、働き方の前提を見直させられました。時間がないのではなく、時間をどこで確保するかを決めていなかっただけかもしれない、と。 もうひとつ救われたのは、著者自身が“特別な人ではない”と言い切っているところです。だからこそ、練習の量と、デモで五感に訴える技術の積み重ねが武器になる。努力論というより、現場で積み上がってきた工夫の記録として読めます。 プレゼンや説明の場で「もっとちゃんと伝えたい」と悩んでいる人には、静かに効いてくる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

エバンジェリスト――「伝道師」という意味を持つこの言葉は、マイクロソフトをはじめとする世界的なIT企業で新たな職位を示す名称として、そしてITエンジニアの新たなキャリアとして、注目を集めています。 彼ら、エバンジェリストの仕事は、ひとことで言うと「伝える」こと。新製品や新技術だけでなく、新たな価値や想いなど、その企業が発信したいことすべてを、顧客やクライアントへ的確に届ける役割を担います。 エバンジェリストにはその仕事の性質上、プレゼンテーションやデモンストレーションのスキルとともに、エンジニアと同レベルの技術知識が求められます。 本書の著者・西脇資哲氏は、マイクロソフトで唯一の社長専属エバンジェリストであり、すべての製品のエバンジャライズを任されている、日本屈指の存在です。 本書では、そんな彼が ・エバンジェリストになった経緯 ・エバンジェリストに求められる資質 ・エバンジェリストの仕事の全貌 ・トップ・エバンジェリストとして君臨し続けるためのプレゼン術 ・会場の規模別、観客別のデモンストレーション術 ・セミナーやイベントを繰り返し依頼されるための人脈術 ・高い評価を受けて、次につなげるための集客術 など、必要なスキルとノウハウ、テクニックを大公開! プログラマー、システムエンジニアはもちろん、業界を問わず広報・PR担当者にもオススメの一冊です!
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