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ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)

ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)

真山仁

講談社 / 2015-06-12

累計読者数3
平均ハイライト数 3.7件/人
推定読了時間 約5時間50分
star総合評価 51/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 90%

この本について

仕事で判断を迫られたときに、周りの温度感と自分だけズレている気がしたり、いくら考えてももうアイデアが出ないところで手が止まったり。そんな“詰まり”みたいな感覚、けっこう日常的にあると思うんです。僕もよくそこで立ち止まってしまうのですが、この『ハゲタカ4 グリード(上)』を読んでいると、あのモヤモヤを少し別の角度から見られるようになります。 作中の人物たちは、それぞれの立場で追い詰められながらも、危機感や当事者意識のギアを上げざるを得ない状況に放り込まれます。偏見や恨みつらみが現実を左右する場面も多く、理屈では済まない世界でどう動くかを考えさせられます。さらに、一人の天才ではなく、各々の専門性をつなげて突破口を作る“集合の力”が描かれるのも印象的で、自分が抱えている問題でも、視点の結びつけ方次第で状況が変わるかもしれないと思わされます。 特に「もう無理」と思ったところからが本当の勝負だったり、修羅場をくぐった相手こそ信頼できたりといった感覚は、現実でもじわじわ効いてくるはずです。自分の仕事をどう進めるかに悩んでいる人、チームの中でどこまで踏み込むか迷っている人には、静かに刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ストラスバーグにアメリカン・ドリーム社買収の妨害工作を仕掛けられた鷲津政彦は、アメリカに宣戦布告する。AD社破綻のXデーに向けてウォール街が混乱する中、ワシントンDCもついに動き始めた。強欲の坩堝に身を置き、闘い続ける鷲津。その胸に秘められた衝撃の戦略とは。「ハゲタカ」シリーズ第四弾!
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