![文藝春秋2015年10月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/81g7S-cuFGL._SY500.jpg)
文藝春秋2015年10月号 [雑誌]
立花隆、塩野七生、エマニュエル・トッド、船橋洋一、又吉直樹、羽田圭介、東山彰良、丹羽宇一郎、増田寛也、冨山和彦、藻谷浩介、田原総一朗、土屋太鳳、松山英樹、阿川佐和子、半藤一利、倉本聰、文藝春秋
この本について
社会や国際情勢の話題って、どうしても距離を置きたくなるときがありますよね。格差とか、近隣国との緊張とか、ニュースでは流れてくるけど、自分ごととして考えるとモヤモヤだけが残る感じ。意見を持ちたい気持ちはあるのに、どこかで「極端に寄りたくない」という迷いもある…僕自身もずっとその往復をしています。 この雑誌号の中で読者が抜き出していた部分を見ていると、その“中間にいたい気持ち”に寄り添ってくれる視点が刺さっているんだろうなと感じました。ナショナリズムに過度に傾かないための距離感の話や、現実としての安全保障をどう扱うかという冷静な姿勢は、賛成か反対かだけで語れない領域について考える足場をつくってくれます。また、防衛力の強化を「過去と結びつけないようにする」という指摘は、歴史に引っ張られすぎずに今の日本を考えるための具体的な視点にもなります。 こういう“実際的な態度”の話って、普段の生活にも意外と応用が効くんですよね。感情的になりやすいテーマほど、一歩引いて状況を捉え直す努力が必要になる。そのプロセスを、専門家の論考や作家の視点を通して疑似体験できるのが、この号の面白いところだと思います。 国や社会の話題を避けずに考えたいけれど、どこにも寄りたくない人。そんな立場の人には、ちょうどいい距離感で読める一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの83%が集中しています。
読書の順序
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