ヨムナビ
会計天国 (PHP文庫)

会計天国 (PHP文庫)

竹内 謙礼 and 青木 寿幸

PHP研究所 / 2009-04-01

累計読者数23
平均ハイライト数 10.7件/人
推定読了時間 約4時間11分
star総合評価 57/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 40%

この本について

経営の数字って大事だと分かっていても、結局どこから手をつければいいのか分からないまま、毎月の売上と経費だけを見て「まあ大丈夫か…?」と自分を誤魔化してしまうことがあります。固定費を減らすべきなのか、投資すべきなのか、そもそも会社はどんな状態を目指せばいいのか。そのあたりの肌感がつかめずにモヤモヤしている人は多いと思います。 この本は、そんな「数字の前で立ち止まってしまう瞬間」に、現実的な視点をくれる一冊でした。例えば、貸借対照表は左からではなく右から読むという話。負債と純資産という“会社の成り立ち”を先に見るだけで、急にバラバラだった数字が一本につながる感覚がありました。また、固定費は悪ではなく、むしろ会社を大きくするための“軸”になるという考え方も印象的でした。安い事務所に移ればいいという単純な話ではなく、固定費が社員の動きや売上にどう影響するかまで見に行く姿勢が大事だと、読みながら何度も頷きました。 さらに、社員一人あたりの粗利益を時間に落として考える場面や、無理な節税で現金を抱えるよりも、計画的に税金を払いながら銀行を活用した方が成長が早いという視点など、「知っているようで実行できていなかったこと」が具体的に整理されていきます。会計の言葉を並べるのではなく、日々の仕事の動きにそのまま置き換えられる形で説明されているので、自分ごととして読めました。 数字に苦手意識があるけれど、会社や事業をもっと“実態ある形”で良くしたい人に刺さる本です。経営の話なのに、読んでいるうちに現場の動きや社員の顔まで浮かんでくる、そんな実務寄りの読み味でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

竹内 謙礼 and 青木 寿幸の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

死んでしまった男が経営者を救う......? コンサルタントの前に現れたスーツ姿の天使の物語が難しかった「会計」を楽しく教えてくれる。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要