
妻のトリセツ (講談社+α新書)
黒川伊保子
講談社 / 2018-10-20
累計読者数85
平均ハイライト数 17.3件/人
推定読了時間 約1時間37分
star総合評価 67/100
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この本について
夫婦の会話って、気づかないうちにすれ違っていて、「なんでそこ突っ込まれるんだろう…?」みたいな場面、けっこうありますよね。家事を手伝ったのにダメ出しされたり、よかれと思って解決策を言ったら険悪になったり。「結局どう動けばいいのか分からない」が続くと、だんだん自信まで削れていきます。 この本は、そんなモヤモヤを”夫婦の脳の使い方の違い”として説明してくれるところが、個人的には救いになりました。たとえば「事実の前に心を肯定する」という話は、実際の日常会話のほうにそのまま落とし込めますし、家事のダメ出し問題も“努力を認めてほしい夫”と“安全を確保したい妻”の視点の違いで見れば、冷静に扱えるようになります。さらに、テリトリーを決めるとか、小さなタスクを一つ引き受けるとか、行動レベルの工夫が具体的で、試すハードルがとても低いんですよね。 読んでみて思ったのは、妻を攻略する本ではなく、「どう関わればお互いちょっと楽になるか」を考えるための道具に近いということ。相手を変えるというより、自分の立ち回りを少し直すと、余計な衝突が減る。その“ちょっとした調整”を丁寧に言語化してくれている一冊です。 パートナーとの会話に疲れやすい人、努力が空回りしている感覚がある人には、とくに刺さると思います。
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出版社による紹介
脳科学をベースに男女脳の違いからくる夫婦のすれ違いを紐解き、奥様の考えていることや行動の理由をズバリと解析。それに対してどのような言動をとれば、奥様にとって最愛の夫でい続けることができるのかという具体的な作戦を提示する、夫のための奥様攻略本。世の中の「奥様が怖い」と思っているすべての夫が、家庭におだやかな愛を取り戻すための実用書である。
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