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妻語を学ぶ (幻冬舎新書)

妻語を学ぶ (幻冬舎新書)

黒川伊保子

幻冬舎 / 2019-05-29

累計読者数5
平均ハイライト数 102.4件/人
推定読了時間 約2時間26分
star総合評価 80/100
trending_up後半加速型
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この本について

パートナーと話していて、「なんで急に不機嫌になるんだろう」「結局どうしてほしいのか分からない」と立ち止まること、僕も何度もあります。こちらは誠実に向き合っているつもりでも、相手の反応が読めずに、余計に距離をつくってしまうあの感じです。 『妻語を学ぶ』は、そのモヤモヤを“努力不足”ではなく“脳の仕組みの違い”として説明してくれる本でした。たとえば、女性が怒っているように見えるとき、その核心にあるのは「大切にされたい」というシンプルな感情だったり、相談に聞こえる会話が実は「まずは共感してほしい」だけだったり。理不尽に思える不機嫌も、実は積み上がった小さな失望のサインだと知ると、こちらの受け止め方が少し変わります。 読んでいて印象的だったのは、相手の言動を“性格”でなく“文脈の違い”で読み直せるようになるところです。たとえば「今日は急にキレた」が、「我慢の閾値を超えただけ」と理解できたり、「どっち?」と聞かれたとき、答えそのものより“気持ちを共有したい”だけだと気づけたり。どれも劇的なテクニックではないけれど、実際の会話の雰囲気がやわらぐ感触がありました。 恋人や妻とのやりとりに、うまく言えない苛立ちや「自分だけ空回りしている感じ」を抱えている人には特に向いています。相手を変える話ではなく、「違っているからうまくいかない」から「違っているから面白い」へ、少しずつ視点を動かしてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

アドバイスしただけなのに「もういい!」と逆上される、「仕事と私(家族)、どっちが大事なの!?」とからまれる……。男性にとって永遠の謎である女の不機嫌は18種類に分類でき、そのすべてに対処法がある。そもそも男女のコミュニケーションギャップの多くが、男女脳の相違に起因している。共感を求める女性脳を理解して、優しいひと言をかけられれば、一発で妻の機嫌はよくなる、はず。本書は、人工知能研究者が脳科学の見地からすぐに実践できる具体例を示した究極の指南書。
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