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気持ちよく人を動かす

気持ちよく人を動かす

高橋浩一

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2021-08-31

累計読者数102
平均ハイライト数 21.1件/人
推定読了時間 約4時間38分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 24%

この本について

仕事で誰かに提案するとき、こちらがどれだけ準備しても「うーん、また今度にしようか」と流されることってありますよね。正しさはあるのに届かない。むしろ頑張るほど相手が固くなっていく。自分の提案のどこが悪いのか分からないまま、同じ壁に何度もぶつかれる感じ、僕もすごく覚えがあります。 この本が効くのは、まさにその「正しいことを言っているはずなのに動いてもらえない」場面です。読んでいて刺さったのは、まず“正しさを押し出した瞬間に、相手は自分が間違っていると感じてしまう”という指摘。実際、上司や顧客が急に身構える理由ってこれなんだろうなと腑に落ちました。それから、資料を隙なく作り込むほど議論の余地がなくなり、相手が入り込めず心が折れてしまうという話。僕も資料説明20分+質疑10分で一方通行になっていたことに気づきました。さらに、相手の“壁”を種類ごとに分けて、段取りや会話の流れに落としていくプロセスは、抽象論ではなく具体的に場面を思い浮かべられるつくりになっています。 一緒に議論しながらスライドを作るようになると相手の温度が変わる、という著者の経験談も現実的で、無理に相手を動かすのではなく「共に創る」ことが結局いちばんの近道なんだと感じました。自分の提案が跳ね返され続けている人こそ、静かに刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「人に気持ちよく動いてもらうには、どうしたらいいの?」 累計6万部突破の『無敗営業』著者が体系化した、人を動かすための7つのスキル。 人は、仕事時間の4割以上を「誰かに動いてもらうための活動」に充てています。 ● 部下が教えた通りに動かない ● 他部署との連携が必要な仕事なのに、他部署の協力が得られない ● 社外との交渉ごとでは、いつも相手のペースになってしまう ● 顧客と合意したはずなのに、なぜか動いてくれない ● チームのためを思って提案したのに、上司の承認が得られない ……そんな思い通りにならない状況に、誰もが心当たりがあるのではないでしょうか。 相手が思い通りに動いてくれないとき、自分が考え抜いたロジックに固執して相手を説得しようとしても、うまくいきません。その場では何とか合意を得られたとしても、実際に動いてくれないとすれば、それは表面的な合意だったということです。では、心から合意してもらい、気持ちよく相手に動いてもらうにはどうしたらいいか? それには、本書で挙げる「7つのスキル」が必要です。 新卒で戦略コンサルティングの会社に入った著者は、「戦略コンサルタントの一番の武器はロジックなのだ」と思っていました。しかし、コンサルティングの現場で直面したのは「ロジックだけでは人は動かない」という事実でした。それから会社を辞めて独立し、経営者、そして無敗のトップセールスとしてキャリアを歩む中でたどり着いた「人を動かす」方法論を、本書にすべて詰め込みました。仕事でリーダーシップを発揮したい、すべての方に。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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