
不動産屋にだまされるな 「家あまり」時代の売買戦略 (中公新書ラクレ)
山田寛英
中央公論新社 / 2017-01
累計読者数3
平均ハイライト数 2件/人
推定読了時間 約4時間48分
star総合評価 40/100
boltライト読書型
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この本について
家を買う話になると、「結局いくらかかるのか全然つかめない」「不動産屋の説明が正しいのか判断できない」というモヤモヤがつきまといます。人生で何度も経験することじゃないのに、自己責任だけどね、という空気に置き去りにされる感じもあります。 この本が刺さるのは、まさにその“置いていかれる感”に正面から理由を与えてくれるところです。たとえば、住宅を一軒売るだけで、電気・ガス・金融・保険まであらゆる業界が潤うという構造。だから国や業界が強く推してくる背景もすっと腑に落ちます。また、購入者に知識武装を求めること自体が不条理だ、という姿勢がはっきり書かれていて、「知らなかった自分が悪いのか…」という罪悪感が少し和らぎます。さらに、総額が分かりにくい理由や、税金計算がそもそも誰の領域でもないことなど、現場のねじれをそのまま見せてくれるので、判断の基準が現実寄りになります。 「家を買うのが怖いのは、自分の勉強不足だからだと思っている人」に特に合うと思います。知識が増えるというより、状況の捉え方が少し変わって、無駄な不安が減るタイプの本です。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの50%が集中しています。
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出版社による紹介
賢い人ほど「家」を安く買い、高く売る時代の到来!「人口減少」「家あまり」「不動産テック」「直取引」等ですべての常識が変わる中、賢く家を売買するには?トクする税や控除の考え方とは?あくどいほど儲かる不動産業のカラクリも公開。これから先、業者にも国にも、とにかく誰にもだまされたくないなら、まずこれを読め!
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