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自己信頼

自己信頼

ラルフ・ウォルドー・エマソン

PHP研究所 / 2013-02-13

累計読者数52
平均ハイライト数 6.5件/人
推定読了時間 約1時間1分
star総合評価 50/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 20%

この本について

人の目を気にしすぎて、自分の意見を言う前に飲み込んでしまうことってありますよね。場の空気を読んで動けば波風は立たないけれど、家に帰ると妙な後味だけ残る。自分で選んでいるようで、どこか他人の機嫌に寄りかかっている感じがする。僕もずっとこのループから抜け出せずにいました。 エマソンの『自己信頼』は、そんな停滞を一気に解消してくれる派手な本ではありません。ただ、抜粋にもあるように「自分の考えを信じること」「今すぐ行動すること」に、やけに静かな説得力があります。特に、過去の行動が今の自分を守るという視点は、正しさを証明しようと焦る癖をそっとほどいてくれるし、誰の足跡も追わずにした行動だけが人を引きつけるという指摘は、模倣ばかりだった自分にブレーキをかけてくれました。世間に合わせて酔ったように生きていても、ときどき自分の輪郭を取り戻せる瞬間がある──その感覚を言語化してくれるのも、この本の強みだと思います。 大げさに人生を変えるというより、他人の顔色に引っ張られがちな日常の中で、ほんの数ミリ自分の軸を取り戻したい人に向いています。自分の声がどこか小さくなっているな、と感じるときに手に取ると、ちょうどいい距離感で背中を押してくれる本です。そんな人にこそ刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

自己啓発の世界的名著、エマソンの「自己信頼」が、ついに【超訳】で登場です。オバマ大統領の座右の書としても有名な本書は、混迷の時代を生きる現代人の心の羅針盤ともなる本です。ラルフ・ウォルドー・エマソンは、ニーチェやソロー、ボードレールのみならず、福沢諭吉や宮沢賢治、内村鑑三など日本の知識人にも大きな影響を与えたアメリカの思想家。170年以上も前に書かれた文章ですが、人間の真実に迫る言葉はまったく色褪せていません。さまざまな不安がうずまき、誰の言葉に耳を傾け、何を信じていいかわからない今、わたしたちを心の底から奮い立たせる内容となっています。「自分の心のうちに、絶対に信頼できるものをもつ」「人生は生きるためのもので、見せ物ではない」「真実に従って生きるなら、人生を無事に切り抜けられる」「自分自身以外に自分に平安をもたらすものはない」など研ぎ澄まされた言葉が心に迫ることでしょう。 【PHP研究所】
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