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誰も教えてくれなかった システム企画・提案 実践マニュアル(日経BP Next ICT選書)

誰も教えてくれなかった システム企画・提案 実践マニュアル(日経BP Next ICT選書)

水田 哲郎 and 日経SYSTEMS

日経BP / 2014-10-09

累計読者数4
平均ハイライト数 12.5件/人
推定読了時間 約3時間11分
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 36%

この本について

システム企画の場にいると、「利用部門のニーズを集めたはずなのに、結局“言われたことを書いただけ”になってしまう」とか、「経営の目的と現場の困りごとをどうつなげればいいのか分からない」といったモヤモヤがつきまといます。自分も何度もその壁にぶつかってきました。 この本が助けてくれたのは、抽象論ではなく、実際の対話や整理のプロセスを“どの粒度でやるのか”が具体的に示されているところです。たとえば、ニーズを集めるときに背景・目的を経営レベルまで遡って確認する流れや、MUSTとWANTを切り分けていく姿勢は、単なる要望集めを一段深い仕事に変えてくれます。また、相手が気付いていない問題を見つけるために、業務プロセスや制度まで含めて構造化していく視点は、現場の“なんとなく困っている”を言葉にしやすくしてくれました。 さらに、この本は「システムを入れるかどうか」の前に、そもそも好ましくない状況が何なのかを丁寧に描き出す手順が書かれています。ここを押さえておくと、提案の説得力が上がるだけでなく、自分が何をつくろうとしているのかがブレにくくなる実感があります。派手さはありませんが、企画や要件定義で迷いがちな部分を地に足ついた形で支えてくれる一冊です。 特に「利用部門から聞けた内容を、どう具体化していけばいいのかいつも悩む人」には、静かに効いてくると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

超上流フェーズの進め方をトップコンサルが手順化 システム構築プロジェクトの最上流であるシステム企画・提案フェーズ。 経営層や利用部門の上位役職者といったステークホルダーのニーズを基に、 システム化の背景・目的を明確化し、課題の解決策、実行計画を立案。 プロジェクトオーナーに提案し承認を得て、後続の要件定義フェーズにつなげます。 本書は、属人的なスキルに頼って行われることが多いシステム企画・提案の方法を、 5つのステップから成る具体的な手順として示します。 さらに、システム企画・提案で一度失敗しやり直して成功する架空事例の小説を通じて、 よくある失敗と実践方法を解説します。 著者略歴 水田 哲郎 株式会社日立コンサルティングシニアディレクター。1964年、東京都生まれ。1990年、株式会社日立製作所入社。要件定義の方法論の開発と、製造業や流通業を中心としたコンサルティング業務に従事。近年は、コンサルティング業務と並行して、ユーザー企業のシステム部門やITベンダーで、要件定義やシステム企画・提案の研修講師を務める。2006年、株式会社日立コンサルティングに転属しディレクターに就任。2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 【Part1】 システム企画・提案の意義 【Part2】 システム企画・提案の進め方 【Part3】 システム企画・提案力の強化法 【Part4】 事例で学ぶシステム企画・提案 【Part5】 プレゼンテーションの極意
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