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ソフトウェア要求 第3版

ソフトウェア要求 第3版

カール ウィーガーズ;ジョイ ビーティ, 渡部洋子, and 宗 雅彦

日経BP / 2014-11-04

累計読者数6
平均ハイライト数 16.5件/人
推定読了時間 約18時間49分
star総合評価 48/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 29%

この本について

プロジェクトが動き始めると、ビジネス要求なのかユーザー要求なのか、誰が何を決めたのか、自分でもよく分からなくなる瞬間がありませんか。メールの断片や口頭のメモだけで走り出して、後から「これって本当に必要だった?」と立ち止まるあの感じ、僕も何度もやってきました。 『ソフトウェア要求 第3版』は、そのモヤモヤを「ちゃんと形にする」ための本です。要求は一発で書き切れるものじゃなく、ビジネス・ユーザー・機能の三層を行き来しながら整えていくものだと繰り返し語られます。特に、キャンプファイアの口承みたいな情報ではプロジェクトは守れない、という指摘は強く刺さりました。文書化は面倒だけど、適切な設計を選ぶための最低限の土台なんですよね。 また、ユースケースやユーザークラスをどう見つけていくかの説明が具体的で、単なる「型」では終わらないのがありがたいところです。ユーザーがどんな仕事をしているのか、誰の満足がビジネス目標に直結するのかを丁寧に掘っていくプロセスは、そのまま現場での会話の仕方を変えてくれます。余分な機能に流れそうになったときも、「この要求は何の目標に効くのか」と自然と立ち返れるようになります。 要件定義という言葉だけで肩が重くなる人、あるいは毎回カオスに巻き込まれてしまう人には、とても実務的に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書は10年間の要求開発を取り巻く技術トレンドの変遷をカバーしていますが、そのトレンドの1つは「ビジネスアナリシス」に関わるものでしょう。さまざまな章でビジネスアナリシスについて言及するのみならず、「ビジネスアナリスト」について新たに第4章を設けています。 この10年間に欧米から始まって「ビジネスアナリシス」に対する認知が高まり、「ビジネスアナリシス」のプラクティスが要求開発のプラクティスとして重要視されてきていることをうかがい知ることができます。
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