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赤鉛筆とキーボード デジタル時代の編集者 (OnDeck Books(NextPublishing))

赤鉛筆とキーボード デジタル時代の編集者 (OnDeck Books(NextPublishing))

井芹 昌信

インプレスR&D / 2015-11-20

累計読者数3
平均ハイライト数 6.7件/人
推定読了時間 約1時間52分
star総合評価 36/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事でデジタル寄りの作業が増えるほど、「紙と電子の境目って何なんだろう」とか「結局、出版まわりの仕組みをちゃんと理解できていない気がする」というモヤモヤが出てきませんか。自分も同じで、表面的な“電子化”の話は知っていても、裏側で動いている力関係や編集の役割まではうまく言語化できませんでした。 この本は、まさにその“見えていない部分”に光を当ててくれます。電子書籍が自由に改訂できてしまう怖さや、流通が激震地になっている事実、メタデータの重要性など、普段なんとなく感じていた不安が具体的な仕組みとして理解できるようになるのが大きいです。紙がなくならない理由を技術面から説明してくれるのも、妙に腑に落ちました。さらに「今起きていることが分からない人・理解している人・動かす人」という視点は、自分がどこに立っているのかを静かに突きつけてきます。 派手なノウハウ本ではないけれど、出版やコンテンツに関わる人間が避けて通れない“地盤”を整えてくれる一冊です。特に、電子と紙のあいだでずっと判断に迷っている人に刺さると思います。

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出版社による紹介

電子出版専門誌『OnDeck』の連載を書籍化! 電子出版を勉強せざるを得なくなった紙の本の編集者のみなさん、インターネットで仕事をしていたら電子書籍の仕事をやらなければならなくなったウェブ関係のみなさん、出版社に入社して目下奮闘中のあなた、おすすめです! 本書は、出版・編集とインターネットをテーマにOnDeck編集長がやさしい言葉で綴ったものです。ハウツーや目先のやり方はインターネットにあふれていますが、本書を読むとこれから編集や出版に関わる上での基礎が身につきます。また、出版不況で悩んでいる方、希望が持てる話もたくさんあります。 出版の古い体質が理解できないインターネット側のみなさんも、インターネットの軽薄な感じに拒絶反応がある出版側のみなさんも、本書がお互いの橋渡しになること請け合いです。 【目次】 はじめに ストア設置型PODはイノベーションだと思う 紙にあって、電子にないもの:改ざん防止 オンライン会議は使える 著作権保護期間延長に反対 読まない人に読んでもらう 「編集」のデジタル化 電子出版の正しい「奥付」とは アマゾンのスマホが意味すること 激震地は流通領域 電子は再販価格維持でない実感 ファイル共有は革新ツール 陳列されるのはメタデータ ハイパーリンクのストア事情 LINEのメディア力 アマゾンアシェットを考える 紙と電子の本質的違い 3DプリンターとPOD イノベーションは人から起こる スクリーンが主役 「少年ジャンプ+」に胸がすく 情報が人間を乗り物にしている 超原稿用紙の紹介 カラーPODの最近事情 敵はゲームとSNS 電子図書館体験記 電子書籍を書店に逆流通 Googleドライブは企画に便利 本棚に並ぶ電子本honto pocket スマホ定着 編集のデジタル化に期待 「場具」 コンテンツマーケティング考 PODビジネス 日本で出来るか 逆転フリーミアム戦略 電子出版での修正問題 (他)
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