ヨムナビ
ハリー・ポッターと炎のゴブレット: Harry Potter and the Goblet of Fire ハリー・ポッタ (Harry Potter)

ハリー・ポッターと炎のゴブレット: Harry Potter and the Goblet of Fire ハリー・ポッタ (Harry Potter)

J.K. Rowling and ゆうこ まつおか

Pottermore Publishing / 2015-12-08

累計読者数17
平均ハイライト数 13.7件/人
推定読了時間 約13時間54分
star総合評価 49/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%

この本について

人間関係でちょっとした一言にモヤッとしたり、理不尽なルールに飲み込まれそうになったり、誰にも言えない不安を抱えたまま日常を回していると、ふと「自分だけ子どもみたいに振る舞ってるんじゃ…」と思うことがあります。けれど実際には、大人も子どもも関係なく、予想外の出来事の前ではみんな同じように揺れますよね。 『炎のゴブレット』の抜粋を眺めていると、読者が惹かれているのは魔法よりも、登場人物たちの“揺れ方”なんだろうなと感じます。ちょっとした嫉妬でロンが不機嫌になり続けるところとか、誰も答えを持っていない問題にハーマイオニーが真正面から食ってかかる姿とか、怖いのに踏みとどまろうとするハリーの小さな息づかいとか。自分の身にも覚えがあるような、あのヒリッとした瞬間が丁寧に書かれているんですよね。 この巻が効いてくるのは、困難に立ち向かう“勇気”というより、もっと日常的な気持ちの扱い方に近いです。たとえば、 ・理屈と感情がかみ合わないとき、どんなふうに人は迷うのか ・正しさと現実がズレたとき、それでも声を上げようとする姿がどう響くのか ・自分では弱いと思っている部分が、じつは支えになる瞬間があるということ そういう視点の変化が読みながら自然と積み上がっていきます。 刺さるのは、「強がるのに疲れた人」だと思います。大きな事件の話に見えて、実は自分の日常にもそのまま繋がる“気持ちの動き”が詰まっているので、読み終えたあと少しだけ呼吸が軽くなるはずです。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

J.K. Rowling and ゆうこ まつおかの他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

クィディッチのワールドカップで、空に不吉な印が上がった。ヴォルデモートの復活か? 巧妙に仕組まれた罠が、ハリーを三大魔法学校対抗試合の選手に選ぶ。死を招く難題を、次々と乗り越えるハリー。しかし、親友のロンに異変が起こる。寂しいハリーの心を掴んだ女性は? 多彩な登場人物が、ハリーの過去を明かし、ヴォルデモートの正体にせまる。そしてついに痛ましい犠牲者が......。「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(第5巻)について
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要