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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッタ (Harry Potter)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッタ (Harry Potter)

J.K. Rowling、ゆうこ まつおか

Pottermore Publishing / 2015-12-08

累計読者数18
平均ハイライト数 9.9件/人
推定読了時間 約17時間59分
star総合評価 55/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 39%

この本について

仕事でも人間関係でも、「自分の弱さをどう扱えばいいのか」って、時々わからなくなることがあります。強くいたいのに、妬ましかったり、怖かったり、言えなかったり。頭では整理できても、気持ちのほうが追いつかないまま日々が進んでいく、あの感じです。 『不死鳥の騎士団』の抜粋を眺めていると、読者が惹かれているのは派手な魔法よりも、ハリーたちの“弱さごと進む姿勢”なんだろうなと思います。たとえば、ロンへの嫉妬を認めざるをえないシーンや、アンブリッジとの対立で恐怖を隠してしまうところ、あるいは大人が見せる複雑な表情。どれも綺麗にはまとまらない感情ばかりですが、そのぶん現実に近いし、気持ちの置き場を見つけやすいんですよね。 もう一つ響くのは、「絶対に確実なものなどない」というフィレンツェの姿勢や、ダンブルドアが語る“痛みを感じられることの強さ”といった、ちょっと視界を広げてくれる言葉です。状況の正解を示すというより、自分の感情をどう扱うかについてヒントをくれる感じに近いです。 うまく振る舞えない自分に少し疲れている人、あるいは強がりと弱さの間で揺れている人には、物語として以上に刺さるところが多いはずです。ハリーたちの迷い方が、こちらの呼吸を整えてくれる瞬間が何度もありました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

15歳になったハリーは、蘇ったヴォルデモートとの新たな対決を迫られる。動き出した不死鳥の騎士団は果たして戦いに勝てるのか? 額の傷痕はますます激しく痛み、今までとは違うなにかを告げていた。夜な夜な夢にうなされるハリー。長い廊下、黒い扉。どうしても開かない扉。真実はその扉のむこうか? いよいよ真実が明かされる。
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