
死ぬこと以外かすり傷
箕輪厚介
クロスメディア・パブリッシング / 20230915
累計読者数73
平均ハイライト数 17.4件/人
推定読了時間 約2時間38分
star総合評価 69/100
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この本について
なんとなく「もっと動けるはずなのに、結局いつも同じところにいるな…」みたいな焦りを抱える日ってありますよね。やりたいことはあるはずなのに、時間や立場や常識を理由にブレーキを踏んでしまう感じ。僕もずっとその繰り返しでした。 『死ぬこと以外かすり傷』が効いてくるのは、背中を押すというより、「ああ、結局やるしかないよな」と腹の底で腑に落ちる瞬間をくれるところです。たとえば、制約があるからこそ動き方が研ぎ澄まされるという話や、「やりたくないことをやめても誰も困らない」という視点は、日常で余計な遠慮をしがちな人ほど刺さるはずです。さらに、誰かの正しさに合わせるより、自分の感覚をちゃんと口にすることの大事さを、逃げずに語ってくれます。これは行動というより、生き方の体勢そのものが変わるタイプの本です。 とはいえ、読んだ瞬間から世界が劇的に変わるわけじゃありません。実際、抜粋にもあったように、著者自身もすぐには結果が出なかった。でも、どこかのタイミングで蓄えたものが一気に繋がる。その「準備運動としての没入」を肯定してくれるのが、この本の現実的なところだと感じます。 自分の心の底にある「本当はこうしたい」をまだ曲げている自覚がある人に、とくに刺さる一冊です。
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出版社による紹介
特別な才能はない。でも人生を変えたい。もっと大きな仕事がしたい。そんな人に本書が提案するのは、「怪獣人間」に近づくことだ。怪獣人間とは、狂ったように目的だけを見て、成果を上げていく人たちのこと。彼らは、凡人が積み重ねたプロセスなどお構いなしに革命を起こしていく。怪獣人間と出会い、対峙し、仕事にすれば、あなたの人生は大きく変わる。ただし、生半可な気持ちでは危険だ。彼らは太陽みたいなもので、遠くにいるときは明るくありがたい存在だが、近づきすぎると焼き殺されてしまう。もし踏み込む勇気があるのなら、この本を手に、怪獣人間の世界に飛び込んでいこう。人生が劇的に変わり、見たことのない景色が見られるはずだ。
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