
自分とチームの生産性を最大化する 最新「仕組み」仕事術
泉正人
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2017-04-20
この本について
仕事のタスクが頭の中でふわっとしたまま残っていて、手をつけたい気持ちはあるのに「どこから始めればいいんだろう…」と止まってしまう日、けっこうありませんか。僕も同じで、気合いで片づけようとすると逆に散らかっていったりします。 この本がありがたかったのは、やる気ではなく「仕組み」で前に進めるようにしてくれるところです。たとえば、ざっくりしたタスクを行動レベルまで分解すると手が止まらなくなる感覚や、ルーチンワークを判断なしで上から処理していくと集中力が無駄に散らないこと。さらに、一度ミスが起きたら反省で終わらせず、次に同じミスが起こらない仕組みとして残すという考え方も、仕事の後味がよくなるというか、精神的な負担が減りました。 個人的には「記憶に頼らず記録する」「環境づくりを仕組みにする」というあたりが特に効きました。早朝にまとめて単純作業を片づけるとか、集中したい時間をカレンダーであらかじめブロックしておくとか、ちょっとした工夫なのに効果が大きいんですよね。うまくいっている人の真似を“そのまま仕組み化する”という姿勢も、変に背伸びしなくていいので続けやすいです。 自分のペースで働きたいけれど、毎日の判断や気分に振り回されてしまう人には刺さると思います。気合いではなく、再現性で仕事を軽くしていきたいときにちょうどいい一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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