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なぜ、「会社の数字」は達成されないのか?

なぜ、「会社の数字」は達成されないのか?

竹田陽一

フォレスト出版 / 2009-03-18

累計読者数3
平均ハイライト数 30件/人
推定読了時間 約2時間32分
star総合評価 68/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 47%

この本について

数字の話になると、「目標は立てたけど、正直どこから手をつければいいのか分からない」とか、「気合いだけではどうにもならないよな…」みたいなモヤモヤが出てきませんか。僕も昔、売上目標だけ掲げて空回りし続けていた時期があって、行動と数字がまったく噛み合っていないことに気づけませんでした。 この本が効くのは、まさにその“噛み合わなさ”をほどいてくれるところです。たとえば、会社が本当に時間とお金を割くべき場所はどこなのかを、商品や地域の“ウエイト付け”という視点で整理してくれるので、やみくもに頑張る感じが薄れます。また、目標より先に「目的」を置くという考え方は、数字の押し付けばかりになりがちな職場の空気を変えるヒントにもなります。さらに、小さな会社ほど「強い商品を一つに絞る」「移動時間を減らし、お客の前にいる時間を増やす」といった、ごく実務的な行動レベルにまで落とし込んでくれるので、読み終えてすぐ自分の現場に照らしやすいです。 派手な逆転劇より、地味だけど効く改善を積み重ねたい人に向いた本だと思います。目標管理や事業の方向性に迷いがあるとき、数字を追いかける前に立ち止まるきっかけとして手元に置いておくと役に立ちます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■小さな会社にとって「会計中心の経営計画」は役に立ちません その大きな誤解は1960代から始まっています。 かのピーター・ドラッガーが来日して以来、 日本の社長やコンサルタントは決算書中心の経営計画書が流行してしまったのです。 しかし、決算書は過去の数字。 資金のある大企業や設備投資が膨大な製造業などはいいのですが、 小さな会社にとっては意味がないのです。 小さな会社にとっての経営計画とは、「社長の実行計画書」にほかならないのです。 ■小さな会社のための「社長の実行計画書」とは? この本では、1年間で社長が実行すべき計画を立てることを念頭に置いています。 そして、社長が考えた戦略や戦術を この1年間でどれくらい達成できるかが会社を大きく変えていきます。 ■「社長の実行計画」は3カ月ごとに落とし込む 計画に盛り込まなければならない項目は8つあります。 それはランチェスターの8大要素です。 「商品」「営業地域」「業界・客層」「営業」 「顧客維持」「組織」「資金・経費」「仕事時間」 です。 これらの8つに対して、3カ月でできることを計画に落とし込んでいきます。 あなたの会社にとって優先しなければならない重要事項、 達成のために時間のかかるものから入れていき、 その隙間に1カ月くらいでできるものを埋めていきます。 すると、社長が1年間で達成できる項目は10~12件くらいになり、 1年間で10件以上の目標が達成されれば、 会社は劇的に変わっているはずです。
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