
いちばんやさしいグロースハックの教本 人気講師が教える急成長マーケティング戦略 「いちばんやさしい教本」シリーズ
金山 裕樹 and 梶谷 健人
(株)インプレス / 2017-02-24
この本について
仕事で数字を追っていると、「何から手をつければいいのか」「そもそも今見ている指標って意味あるんだっけ」と手が止まる瞬間がけっこうあります。私もプロジェクトの議論が声の大きい人に引っ張られたり、アイデアが出たようで実は全然進んでなかったりして、なんとも言えないモヤモヤを抱えがちでした。 この本がよかったのは、かっこいいスローガンではなく、現場で“明日からどう動けばいいか”がちゃんと示されているところでした。たとえば「まずは黙って個人でアイデアを出す」「1アイデア1ポストイット」という当たり前のようで抜けがちな基礎を押さえつつ、どの数値をどう変えたいのかを先に決める、という当たり前の筋道を丁寧に思い出させてくれます。さらに、A/Bテスト以前に“そもそもコップを大きくする”とはどういうことか、データを見てユーザーの動きが頭に浮かぶレベルまで使い込むとは何か、そういう地味だけど避けて通れない作業の価値が腑に落ちました。銀の弾丸を探すのではなく、鉛の弾丸を積み上げる感じです。 特に「今の施策、本当に顧客の課題を見にいけてる?」と不安になりやすい人には刺さるはずです。派手な魔法ではなく、正しい順番で手を動かすための“重心”を作ってくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
なぜ、「会社の数字」は達成されないのか?
竹田陽一

リーダーならもっと数字で考えなきゃ!! 黒字上司の言葉 赤字上司の発想(あさ出版電子書籍)
香川晋平

ビッグデータvs.行動観察データ:どちらが顧客インサイトを得られるのか DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文
安宅 和人 and DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部

なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?
上野 金太郎

運用型広告 プロの思考回路 AdWords/Yahoo!/Facebook広告の効果を最大化するベストプラクティス (Web Professional Books)
佐藤 康夫, 杉原 剛, 有園 雄一, 岡田 吉弘, 高崎 青史, 坂萩 馨, 西原 元一, 清水 一樹, 和泉 晴之, 中川 雄大, 畑 秀一郎, 渡辺 晃大, and 杉本 晃一
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要