
面白いストーリーの作り方 スキルアップ編 ストーリーデザインの方法論 (PIKOZO文庫)
今井昭彦
累計読者数3
平均ハイライト数 23.3件/人
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 24%
この本について
物語を作ろうとすると、途中で行き詰まって「これ本当に面白くなるのか…?」と手が止まることがよくあります。キャラから作るべきか、プロットから作るべきか、そもそも何が足りていないのか自分でもよく分からなくなるんですよね。僕も同じで、書いては崩し、設定を盛りすぎて迷子になることばかりです。 この本が面白いのは、抽象論よりも「どこで具体性が抜け落ちているのか」を一つずつ見える化してくれるところです。例えば、名前を先に決めずにストーリーの土台を作る発想とか、「どんでん返しはまずAとBという具体物を当てはめて考える」という割り切りとか、悩んだときに戻れる“点検ポイント”がすごく現実的なんです。また、悪役をただ“悪い人”として扱わず、恐怖や欲望に負ける瞬間から組み立てるという視点も、キャラの深さで詰まるときに効きました。 さらに、しりとり形式の構成ガイドは、そのまま従うというより「今どこの要素が弱くて面白くならないのか」を確認する物差しとしてかなり便利です。書きかけの原稿が急に立体的になったのを覚えています。 設定を盛る前に「人間関係と役割」から整えたい人、キャラの行動原理を掘り下げたい人、プロットがいつも途中でよれる人には特に刺さると思います。自分の迷いごとを、一度この本で分解してみてほしいです。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
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